いまBEVが一般ユーザーの需要を「まともに」満たせるのは両極端だけ 【短期集中連載:第一回[後編]クルマ界はどこへ向かうのか】 - 自動車情報誌「ベストカー」
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注目のコメント
少なくともファクトからはこうなる。
結局のところ、ユーザーニーズとビジネスとしての儲けの2つにおいて、EVは決して万能では無いと言う結論が出ている。
にも関わらず、内燃機関車かEVかの二者択一みたいな論調が多く辟易します。
少なくとも
欧州車メーカーは内燃機関への投資を絞ってしまった為に、今後厳しくなるでしょう。
恐らくエンジン開発コンサル会社頼み。その辺が伸びそう。だからテスラは初期から何も言わずに充電インフラを身銭を切って構築してきた。そして10年近く経った今、ほとんどの北米メーカーがNACSを採用しようとしている。
また、今年テスラは非接触充電技術の会社を買収している。EVの本領が発揮されるのはRoombaよろしく本体が自動でドックに戻り充電される事であり、手が打たれている。
更に、自動運転が実現した暁には、現状は95%の時間が"駐車"に割かれていて"移動"には5%しかコミットしていない自動車という製品の機能性が何倍かになりうる。これは1台の機能あたりコストを下げるのに寄与し、イーロンはロボタクシーは"ビジネス"になると宣言している。
正直な所、個人的には今の"運転中に本も読めない"とか"駐車場代が無駄"という課題が解決するならガソリン車でも全く構わないのですが、何よりなんだかんだいって一向に解決策を示さない既存メーカーにがっかりしているのが本音です。。別にEVに期待しているんじゃなく、新しい概念を持ち込んで革新的な利便性を提案が欲しいです。30年近く前の車に乗ってますが、レンタカーで最新の車に乗っても本質は何も変わらないんですもん。