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トランプ氏は有罪でも大統領になれるのか アメリカ憲法学者の見方は

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    静岡県立大学国際関係学部 准教授

    米国では、どのような犯罪で有罪になっても、刑務所で服役中でも、大統領選を含む選挙に立候補することはできます。

    あとは、「反乱」(insurrection or rebellion。treasonではない)で有罪になった場合、公職に就く資格がない、という規定ですが、これは憲法修正14条と共に、刑法2383条にもありますね。

    ただし、トランプ氏は、まだ「反乱」で有罪にはなっておらず、連邦議会襲撃事件については2023年8月に地方裁判所で起訴されたものの、裁判には長い時間がかかるでしょう。
     2024年の大統領選挙までに判決が出るとは考えにくいです。


  • トランプが大統領になることよりも、トランプに対抗できる"若い"候補者が出てこないことが致命的なんだと思う


  • 大阪府庁

    この裁判では、トランプ氏の候補資格は失わせないでしょうね。

    国民に選択させる方がいいはずですから。

    ≪一方で憲法は、反乱への関与の有無を誰がどのように判断するのかは明示していない。既に西部コロラド州などで「修正14条に基づき、トランプ氏は大統領の候補資格を失った」と訴える裁判が起きている。≫


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