首相や閣僚らの給与増額、岸田首相「不信を招かないように努力を続けたい」

コメント

注目のコメント

• 小川 一

  毎日新聞 客員編集委員

  ・2023年11月02日

  岸田政権の弱さは「これはまずい」と気づく人、「これはやめておきましょう」と諫言する人、そのどちらもいないことだと思います。これはボーンヘッド、ぼんやりミスだと思われます。
• 佐藤 ゆみ

  ウェルエイジング経済フォーラム代表理事/ 政治アナリスト/パブリックアフェアーズ コンサルタント/ 超高齢社会研究家

  ・2023年11月03日

  そんな予算があるなら国の赤字財政を埋めるのに回すか議員数を減らすか、いっそのこと参議院をなくすべきでは？国家の経営赤字中なのに、と思ってしまいます。
  
  参議院は知の院として政党色がなく知識人のみの院のはずなのに衆議院とほぼ変わらない今、二院制の意味がありません。衆議院選に落ちたら参議院選に出馬してなってしまう議員の有様にずっとダウトでした。
  
  議員に年間かかる給与や経費は一人当たり文書交通費を入れて年間4300万以上です。公設秘書３名も入れるとさらに2000万以上。視察などに行くと若手の一年生議員も元地方議員で議長までやった上がりの議員も星付きホテルステイ。円安の今はかなりお高いでしょう。
  
  そもそも人数多すぎです。1票の格差で違憲状態だったのに憲法違反までして議員数を増やしましたし。ちなみにデンマークは高福祉国家ですが、議員の給与は閣僚以外はほぼなく、議員は副業で働いててもともと議員の給料を当てにしていません。議員はやりたい人が国のためにやる、それくらいの気概がほしいところ。そもそも日本の国会議員も市議や区議などの地方議員も多すぎです。しかも全員が税金に（国民に）養ってもらってます。首相や閣僚は国の経営陣なのですから、先に改革を実施して財政赤字を無くしてから給与アップして頂きたい。
  
  しかし、ここまでやりたい放題させてきたのは国民なので、我々の責任でもあります。そして岸田政権には塩爺のようなご意見番はいなそうですね。。残念。
• 永濱 利廣

  第一生命経済研究所 首席エコノミスト

  ・2023年11月02日

  民間でも30年ぶりの賃上げ実現してるのに、こんなとこまで突っ込まれるとはお気の毒です。