購入してわかったMeta Quest 3の「凄すぎる」可能性、なぜVRにMRが必須だったのか
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Questシリーズ当初はVR-HMD(ヘッドマウントディスプレイ)一辺倒でしたが、コンシューマ向けのAR×VRデバイスもラインナップに加わりました。背景としては、2023年初旬のXRトレンドについて「仮想現実をコンシューマに普及させるにはデザインとUXの観点からVRではなくARから入門させた方が良い」とグローバル各社見解が一致したことが挙げられます。そのトレンドを踏まえ2023年は特に中華系の新しいARグラスが次々と発売されました。
注目だったのはXrealのようにARグラス(サングラス型)に擬似的なVR機能を付加して、見た目が良く普段使いができるデバイスに昇華させていることです。一方、MetaやAppleはVRのHMDをベースにしつつ、ARもできるという方向性です。イエナカ/リモートワーク利用の想定とはいえ、ゴツいHMDなので頭に少なからず重量の違和感を感じますし、給電するためのコードも邪魔ですし、ハンドトラッキングも完璧ではないためコントローラを使わざるを得ません。実際に私もImmersedもHorizonといったアプリとQuestで仮想上の仕事をしましたが、やはりHMDに違和感があり、複数画面展開できるとはいえリアルの画面2枚の方が捗りましたし、NrealAirやVITUREといったARグラスをかけて仕事する方がまだ楽でした。
オフィス回帰の動きが高まる中、これがリモートワーク需要にどこまで刺さるのか個人的には懐疑的です。しかし記事にある通り、Quest×MicrosoftアプリやVision Pro×Macアプリといった強いサービスが組み合わさることで、少なからずXRデバイスに挑戦しようとするユーザーはいるかもしれません。書いました。ARすごいですね、楽しいです。でも気軽につけるかというとなんとなく億劫になってしまい、スマホみたいに毎日いじるとはならないなあというのが個人的感想
学会に参加して感じたことですが、リハビリテーション領域のAIを含めたデジタルヘルス領域が身近になっている。
記事は、VRではなく、MR(Mixed Reality)複合現実を作成することでモニターが5つまで広げられるという。生産が42%向上すると記事にはあるが、いかがだろうか?
Meta Quest2を持っている1人のユーザーとしては、VRを装着できる時間は、1時間が限界である。今後に注目していきたい。