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中国・李克強前首相の突然死、習政権に突きつける新たなリスク

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    東京大学 公共政策大学院教授

    秦剛外相、李尚福国防相の行方が知れないまま解任となり、ロケット軍のトップ二人も行方知れずという状況で、李克強前首相が亡くなるとなると、中国における「血の粛清」が起こっているかのような印象を与える。露骨に団派を権力から遠ざける姿勢を見せる習近平だけに、政治に対する不信感が高まっても不思議ではない。


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    拓殖大学大学院 客員教授

    中国、北朝鮮の政府高官が亡くなるとすぐ日本では不審死の背景探りが始まる。このテーマはひとつのビジネスになっている。真相は意外と単純なところにあることのほうが多い。


  • 元証券マン(京都市在住) 証券アナリスト資格

    この記事にある外相と軍のトップの解任の他にも習近平はロケット軍の上級将校を二人解任してます。

    これまでのメディアの憶測では、彼らの失脚の理由を不正ということに挙げてますが、実は習近平の政策に不同意であるという理由ではないかと考え出しました。

    なぜかというと軍の解任者数は既に100人を超えてることを考えると数が多すぎるからです。

    習近平の台湾奪還は彼の三期目の大きな目標として掲げられ、25年までには実行に移されるという観測が流れています。

    しかし国内の経済状態やアメリカを中心に西側と既に貿易戦争に突入していることなどを考えると、台湾を侵略するということはチャイナにとって経済的負担が大き過ぎることや大きな国際紛争になるというリスクを考えると、軍や外交の関係者が慎重になることは十分考えられます。

    しかしそれは習近平にとって反逆者でしかありません。
    当然のように彼らを排除することになります。

    また軍や外交部門の人間が、アメリカなど西側とコンタクトを取り情報交換した場合、国家機密を漏洩したして処罰されていることも考えられます。

    今回台湾侵略に慎重であったと考えられる李克強が亡くなったことは、影響力を持つ人物の一人が慎重論グループからいなくなった見ていいでしょう。

    それは、国際関係や日本を含む東アジアの地政学的リスクに大きく影響する可能性になると考えざるを得ませんね。


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