【メルカリ】稼ぐ・買う・投資を丸抱え。したたかすぎる経済圏
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主要金融機能のうち資金移転(決済、送金)と資金供与(融資)は当該機能が対象とする主たる経済活動が物品・サービスの購買であり、その意味で残りの2つのリスク移転と資産運用とは異なり、メルカリサービスに親和性が高いという特徴があるため、メルカリが決済や与信、そしてクレジットカードサービスに展開することには違和感はありません。
また、後払いサービス等の与信とは異なり、クレジットカードは直接的にメルカリサービスでの決済に用いるのみならず、生活のなかで利用シーンが最も多い決済・与信サービスであり、利用金額が比較的大きくなるということも、事業性を見出した材料になったのではないかと推察します。
注目のコメント
メルカリでは洋服や靴などを時々売りに出します。それで手にしたお金はなぜか、こまごました日常の支払いに充てるのが嫌で、ある程度貯めた上でまた洋服などを買っています。
だからこそ、これまで決済畑を歩き続けてきた山本CEOの「お金には色がある」という発言はものすごく納得感がありました。
特集ではいろいろなキャッシュレスを紹介してきましたが、「お財布感」という点ではメルカリの決済サービスが一歩先をいっていると感じています。「したたか」であるのは間違いないと思いますが、株価は今一つ反応していません(アメリカがメインの理由かもしれませんが)。成長というよりは、今後のPayPayやVisaとの競争の中で顧客の囲い込みを堅固にしているだけに見えるということではないでしょうか。
私もメルカリ ユーザーですが、「メルカードで、ビットコインで」という毎日くる告知が来なくなるなら作ってしまおうかと根気負けしそうになる事があります笑
個人的には、メルカリで発生した売上金はメルカリ で使うというシェアリングエコノミーは成り立っていますが、経済圏というほどではないかなと思います。カードを作れば変わるかもしれません。
メルカリは特別なスキルがなくても稼ぐを可能にした功績は大きいですよね。
店舗でのコード支払いは競合に比べて一歩遅れをとっていますよね。オンライン特化で良い気がしますが。