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ハマスをロシアと同列に置き非難 米大統領、巨額支援要請

共同通信
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注目のコメント

  • 塩崎 悠輝
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    静岡県立大学国際関係学部 准教授

    ハマースとロシアを同じ扱いにしてもいいものかどうか。

    ハマースもロシアも、民主的な体制というにはほど遠いのは確かです。
     ただし、ハマースは、2006年のパレスティナ議会選挙で過半数を取っており、ハマース内閣が成立していました。
     これに対してアッバース大統領のファタハが非常事態を宣言し、これに対してハマースがガザ地区を占拠したのが、今に至るまでハマースがガザ地区を統治しているきっかけです。

    単に「民主的ではない」体制なら、世界にたくさんあります。北朝鮮とか、サウディアラビアとか、エリトリアとか。
     米国もそういう数十か国の体制を全て滅ぼそうという訳ではなく、「隣の民主的国家を滅ぼそうとしている」から倒す、という趣旨です。

    ロシアがウクライナという国家の消滅を意図しているのは明らかですが、ハマースがイスラエルを消滅させるかどうか。
     消滅させることができるならしたいでしょうが、その実力は、まずないでしょう。
     イスラエルが消滅させられそうなのが問題、ということであれば、少なくとも、レバノンとシリア、そしてイランの体制を滅ぼす、ということが選択肢に入るでしょう。


  • 鈴木 一人
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    東京大学 公共政策大学院教授

    バイデン大統領は民主主義国を脅かす、という共通点を示しているが、核兵器大国で帝国主義的な拡大から侵略をするロシアと、国家を持たない武装勢力で長年にわたる抑圧に対して抵抗するという立場にいるハマスを並べるのは無理がある。バイデン大統領とすれば、ハマスとロシアを同列に扱うことで、イスラエルを支援しつつもウクライナ支援を渋る共和党右派のフリーダム・コーカスの議員たちに対してアピールし、1060億ドルという巨額のパッケージを受け入れさせるための論法なのだろう。しかし、それ以前に下院議長が決まらないことには予算措置もとれないのだが…。


  • 添田 博信
    無職

    ウクライナ問題はウクライナの国内問題にロシアが介入したのが問題。パレスチナ問題はそれとは逆にイスラエルがパレスチナの土地を侵略し続けているのが問題。全く逆の問題に対して同列に語る米帝(英国)の厚顔ぶりが笑える。

    イスラエルは今だに正当な理由もなくパレスチナの土地を侵略し続けているテロ国家でありパレスチナはその犠牲者であることをよく理解しないといけない。ただこの辺りの問題は歴史的に複雑で根が深いので一神教を信仰しない特に日本人にとって簡単に理解できないのが難しいところではあるのだが。

    ユダヤ教もキリスト教もイスラム教も旧約聖書を共通の経典としていて信じている神は同じ(キリスト教は神の子としてキリストがいるが)なのがまた問題をややこしくしている。


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