朗報!スタンフォード大学が年収1500万円以下の家庭を学費無料に
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注目のコメント
エイプリルフールのネタだと思っていたけど、どうやら本当のようですね。アメリカの私大の学費は日本の学費の議論なんか吹っ飛ぶくらいシャレにならない高さなので、いい取り組みなんじゃないでしょうか。
一方で学力と年収の相関については↓の記事なんかを読むと一足跳びに因果関係とは断定できない気もしますが、どうなんでしょね。本当ならあまりにも身も蓋もない話ですが。
http://diamond.jp/articles/-/68522巨額の寄付基金があり、それを効率的に資産運用で増やせる体制があってこその話。メジャーなランキングで東大がNUSにもうすぐ抜かれ、アジア1位の座を失うようですが、日本の大学とグローバルトップクラスの大学とは絶望的なまでに差が広がりそうですね。
(4月2日付英語記事へのコメントを転載、追記)
スタンフォード大学が年収12万5千ドル以下の家庭の学生の授業料を無料にしたというニュース。1500万円位のイメージですのでほとんど無料に。
質も高く、値段も安い、そんな高等教育との戦いを迫られるとしたら、果たして勝てるのか?極めて難しい戦いです。少なくとも同種の戦略が取れる日本の大学はおそらくありません(防大等は除く)。
ただ、これは世界トップクラスの話で、世界でも真似が出来そうなのはごく小規模な大学か、数校のみ。日本の大学はもう少し地に足をつけて、まずは上位100校位を視野に自力を付けていくべきなのだと思います。
ちなみに米国上位校には多かれ少なかれ潤沢な奨学金が存在。この流れは人材獲得競争とともにさらに加速するでしょう。
http://www.bloomberg.com/news/articles/2015-04-01/ten-elite-schools-where-middle-class-kids-don-t-pay-tuition