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全銀ネット障害、いまだ根本原因特定できず メモリ不足の指摘には「分からない」

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    追手門学院大学 経済学部 教授 兼 経営・経済研究科 教授

    素人目には、メモリの容量不足との一部報道よりも、こちらの記事のインデックステーブルが何らかの原因で破損していたとの説明のほうが、信憑性があります。
    事前テストを7回も行っていた際にわからなかったメモリ容量不足が本番稼働していきなり露見するというのは、何か不思議な感じがしていました。
    驚きましたのは、現在も代替的な方法により運行中との記事です。11金融機関の他行宛ての振り込みは、完全復旧はしていなかったのですね。代替的な方法とは、手数料をゼロ円にする暫定措置のことでしょうか。
    RCのリプレースメントは、今後、全ての金融機関について行うのでしょうから、かなり長丁場のシステム障害対応となりますね。ニッポンの決済システムの安定運行と被害者補償ためにご尽力される関係者の皆様を心から応援します。


  • 全銀システムとは比べ物にならない小さな金融関連のシステムではありますが、10年前に業務上で経験したことがあるシステム障害と少し類似なパターンのようで。その時は、結局のところ、ストレージに関わる何らかのハードウエア障害により、スワップメモリが機能せず(→表面的にメモリー不足に見えてしまう状態)に、データベース・サーバーに直にアクセスせざるを得なくなったことでデータベースのテーブルに不正が発生したみたいな話だったような。キャッシュの役割も何らかの形で絡んでいたような。おぼろげながらの曖昧な記憶ですみません。詳しい方が補正してくれることを期待して書いておきます。

    システムが大規模だろうと小規模だろうと、障害の原因は同じようなことが繰り返されるものでしょうし、上記と近いところにあるような気がします。とりあえず、暫定対応から抜本対応への早期の切り替えを望むばかりです。ちなみに、当時はストレージの業者に詳しい調査を依頼したものの、結局分からずじまいで根本原因を確定するには至らなかった。時間かけても分からないものは分からないので、仮に同様に根本原因不明でも金融システムが揺らぐこともないでしょう。ハードを取り替えればいいだけのことですので。

    みずほの件のおかげで、繰り返し同様のことが起こるのではないかという懸念もあるでしょうが、おそらくは全銀システムとみずほでは状況が全く違うものと推察します。ちなみに、自分の場合は同種のシステム障害は10年くらいの間その1回しか見ていない。


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    株式会社ナウキャスト 取締役会長

    「いまだ根本原因特定できず」という現状は、日本の金融システムの信頼性に直結する。それは、みずほ銀行のシステム障害の経験と被る。レガシーシステムを補修しながらだましだまし使い続けるか、新しいシステムに置き換えるか、発想の転換が必要かもしれません。
    金融庁は、法に基づく「報告徴求命令」で情報収集を行うが、自分だけで抱え込まず、デジタル庁とチームを組んで、今後の対応を検討すべきです。


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