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半導体進化の“カギ”を握る「レゾナック」の戦略

株式会社レゾナック | NewsPicks Brand Design
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注目のコメント

  • ユーザベース SPEEDAアナリスト

    ポートフォリオ含めて、変革への下記の言及が印象的。
    一方で、外部からきてしがらみがないからと言って「変革を実行できる」というわけではない。本人の意思決定や執行以外に、外部から呼んでくる選択、トップとする選択、そのトップの意思決定を執行していく現場などが絡んでくる。変革には、意見としての反対に加え、感情としての反対が必ず発生する。本人にしがらみがないといっても実行するには外部ゆえの障害も多い。そのうえでも変革を進めている点がすごいと思うし、そこは記事後編部分に書かれている人的資本経営というか経営チームが愚直な対話を行っていることに尽きると思う。そして「成果は出すけどバリューに合わない人」へのスタンスがクリア。下記の日立化成の買収についての記事で「ベストオーナー」という言葉も出ていたが、経営部分もスタンスがクリア。
    日本企業で、外部から経営人材が入り、どんどん変革を進めて、企業に関わる人がハッピーになった象徴事例となってほしいし、引き続きガンガン変革が進むことを期待している企業。

    【社長激白】なぜ、わが社に「1兆円買収」が必要だったのか
    https://newspicks.com/news/8534088

    (以下、本記事より)
    ──日本企業で、ここまでアクティブにポートフォリオを入れ替える企業は稀です。なぜレゾナックでは、それができるのでしょうか。
    髙橋 これは私が外資系企業で欧米系の経営を体得してきたり、旧三菱銀行でM&Aに携わってきたことから、やりきれているのかもしれません。
    我々がいる半導体業界では、次世代のデファクトスタンダードをつくるために、常に材料開発をし続けなきゃいけない。
    だからこそ本気で会社を変え、世界で戦っていくには、スピーディにやらなければ意味がないんです。
    そのようななかで「社長任期の5年間はできるだけ平穏にやりたい」「次の5年で会長をやろうかな」といった考えでは、本当に変革などできない。

    私の経験則ですが「やること」「やり方」「やる人」を変えないで、物事が良くなることはありません。
    私は、その覚悟と信念を持っていると自負しています。
    あとは、私が”外”の人間であることも大きいですね。外部出身者なので社内的な忖度はしませんし、しがらみもありませんから(笑)


  • NewsPicks Brand Design

    半導体業界は、衆知の通りどんどん成長していますが、それを牽引してきた微細化が限界点が近づいているといわれます。いわゆる「ムーアの法則」の限界です。どんどんと小さくなり、性能も高めてきた半導体をこれ以上どうすればいいか。

    そこで期待を集めるのが「後工程」技術といわれるもので、たとえば、パッケージングと言われるような、1つの半導体の中で、ミクロンレベルで複数のチップを重ねたり、並べたりすることで、半導体を小さいながらも、性能を上げる技術です。実はこの「後工程」、日本の企業が強く、それを牽引する企業が「レゾナック」なのです。

    今回はそのレゾナックが、いかにして半導体業界を牽引する企業に変貌しようとしているかを、社長の高橋さんにお伺いしました。明朗にして快活、明哲な高橋さんのお話はとても面白く、聞いていてとてもワクワクするばかりでした。ぜひご一読ください。


  • はじめに簡単にしか触れられていませんが、まさに「神風」としかいいようがない黒鉛電極事業のバクハツ度合いでした。これで得た資金、数百億円どころではなかったのでは?。この事業売って炭素繊維とかにシフトしたSGLカーボンさんとか、「もうお気の毒」としか言葉のかけようがないくらい…。これが今回のポートフォリオ改革の後ろ盾になってるのは間違いないところかと。
    是非、これからの未来の事業、成就に向けて頑張っていただきたいと思っています。
    一方、「新しいもんばっかに目がいっちゃう」風潮の中、「残りもんには福がある」ってのを地で行く事例もある、って教訓にもなってるのか、と。市場環境とかで「しょぼく見える」事業の中にも、「技術に裏打ちされた確かな値打ち」が見いだせるもの、他にもあるんじゃないですかね(笑)?。


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