西村経済産業大臣「原油価格上昇で影響懸念」 中東情勢緊迫化で
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産油国に対する働きかけに期待します。弱い立場の消費国に有効策はほとんどないかも知れませんが、とにかく期待します。
この原油高騰が続く限り、ガソリン・電力・ガスの価格を抑制するために政府が支払う補助金の財源は、将来の世代から前借りし続けなければなりません。悲しいことに、我々の子孫からお金を借りて産油国に貢いでいるわけです。
こうして豊かになったアラブ諸国から見捨てられる不安や孤立感が、今回のハマスの残虐な行動の背景にあるかも知れないと考えると、言い様のない虚しさを感じます。実際には原油よりも天然ガス相場の方が大きく上昇しました。これはイスラエルが天然ガスの産出国(輸出国)である為です。とは言え、原油もイランがかかわってくればより大きな値上がりが懸念され、いずれにしても日本にとっては潜在的な輸入インフレ圧力です。
取り敢えず懸念しとくか、にしか聞こえないのはなぜだろうか。イスラエル支持のアメリカ派閥に属してて、アラブ諸国に石油価格の安定化をどう働きかけ、聞いてもらえるのか?
それならば、大地震懸念の低い地域にある原発を再稼働を検討した方がまだいいような。人が住まない家が傷むように稼働しない原発でまた事故らないか心配です。