東急不動産、MITと渋谷でスタートアップ育成 150億円ファンドも
日本経済新聞
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注目のコメント
保有ビルやエリアの資産価値向上
ドメインとのシナジー創出やバリューチェーン強化
出資に伴う中長期的なキャピタルゲイン
この3つの効果が期待できるわけですね。スタートアップをやっている身としては、大企業・事業会社からの出資機会が増え、都内の一等地をスタートアップ支援のシェアオフィスなどとして使える機会が増えるのはありがたいことと思います先週、同じく東急不動産のポートシティ竹芝でMITのスタートアップイベントが開かれ参加しました。コンテンツも集客力もあると感じました。
Pop & Techを開発するCiP協議会もiUのサテライトも竹芝に置いていて、渋谷の展開にも協力していきます。MITとの連携も進める所存です。東急不動産がMITと共同でディープテック・スタートアップ育成プログラムを立ち上げ、将来的に150億円のファンドを立ち上げる構想を掲げているそう。
年2回にわけて100社のスタートアップを募集するのはかなり大きな規模ですが、言い換えるとスタートアップにとって想定よりも支援が手薄になる可能性があると思います(実際、ほとんどのアクセラレーターは参加した時間のほとんどが無駄だったという意見を頻繁に聞きます)。それを踏まえ、どのようなプログラム設計にしていくのか、興味深いです。