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ゼレンスキー氏「軍事支援減少リスクある」 中東情勢の余波で

産経ニュース
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注目のコメント

  • 小泉 悠
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    東京大学 先端科学技術研究センター 准教授

    イスラエルがガザへの全面侵攻に踏み切るならかなりの期間にわたる激しい消耗戦が予想され、特に砲弾のような数がものをいう物資をイスラエルとウクライナで取り合う事態が予想されそうです。
    米国とEUはすでにウクライナ戦争用に155mm砲弾の急速増産を進めており、さらにブルガリアの古い弾薬工場を改修して外注してもいるようですが、それでもウクライナ軍の必要とする砲弾を十分に供給しきれていません。短期的には砲弾不足が深刻化することが考えられます。

    他方、1日に何万発も砲弾を撃ち合う第一次世界大戦のような戦争がこれからも珍しくなくなる、との観測が広がるなら、企業側には砲弾増産のインセンティブが生まれるかもしれません。
    これまで砲弾が足りなかったのは、低付加価値・低需要で企業がラインを増産したがらなかったから、というところが大きいですが(その点、ロシアは戦時増産に対応できるように企業に義務付けているので、比較的早く砲弾の増産ができたと思われる)、砲弾が低付加価値・高需要商品になるなら、中期的には西側陣営全体としての砲弾製造能力が高まる可能性も予想されます。
    この点からしてもウクライナでの戦争は長引きそうだなという気がしますが、その前にアメリカの次期政権がどうなるかですね。


  • 塩崎 悠輝
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    静岡県立大学国際関係学部 准教授

    米国が、ウクライナとイスラエルなら、どちらを優先して支援するかというと、それはもうイスラエルです。
     提供する兵器の質量ともに、イスラエルは最優先で、戦闘機にしてもF-16はもちろん、F-35 ですら従来から提供しています。
     英国、日本と並び、イスラエルは破格の扱いを受けています。

    ウクライナについては短期の勝利はまず無く、特にこれからの冬は大きな試練に直面することになります。

    イスラエルがこれから臨む戦争がどういう性質のものになるのか、まだわかりませんが、挙国一致内閣は、何カ月もの長期の戦いに備えるように強調しています。
     ガザ地区で数か月の掃討作戦を行うのか、それとも戦線がレバノン、シリア、イランまで拡大していくのか(そうなるともう中東戦争の規模になりますが)、いずれにしても米国はイスラエルに必要なだけの兵器を提供するでしょうし、米軍が参戦することも選択肢に含まれるでしょう。


  • 畑山 浩之

    危機感が高まっていると思う。
    中東情勢に世界の目が向くのだから。
    それは、ロシアも同様だろう。

    VUCAの時代、一層混乱の渦に巻き込まれないようしたい。


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