たった6分でストレスを68%も削減する…音楽鑑賞、散歩、コーヒー、ゲームよりも効果的なストレス解消法
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注目のコメント
某アニメにあるセリフ
「本はね、ただ文字を読むんじゃない。自分の感覚を調整するためのツールでもある。
調子の悪い時に本の内容が頭に入ってこないことがある。そういう時は、何が読書の邪魔をしているか考える。
調子が悪い時でもスラスラと内容が入ってくる本もある。
何故そうなのか考える
精神的な調律?チューニングみたいなものかな。
調律する際大事なのは、紙に指で触れている感覚や、本をペラペラめくった時、瞬間的に脳の神経を刺激するものだ。」
私はその域に到達はしていませんが,的を射た読書論だと思う.本は、読み切らないと!と考えがち。だから、手が伸びない人がたくさんいると思う。
しかし、つまらなければ止めて良いし、途中だけ読んでも良い。読みたくならない本を読んでも残るものは少なく、時間ももったいない(お金はもったいないけど)。
「読み切る」という考え方は読書感想文の影響だと思っています。読み切らないと感想を書けないし、そもそも読んでないのに書いたら嘘にもなります。
しかし、面白くなかったというのも感想なので、それで良いように思うのですが、一般的な学校はそれを許さない。
「読みたくない本を読まなくてはいけない」という苦痛が、読書への距離を生んでいるように思います。プロピッカーを担当するようになってからの方が、より本を読む様になったと思います。本を紹介される記事に多く出会う機会が増えたので、本屋さんに入るとまず知っているタイトルに会えれば読みたくなりますし、途中まで紹介されている記事を読めば書いたくなってしまうからかもしれません。また深く知識を知ろうとしたいと思うとどうしても本から学ぼうと思ってしまいます。
子供が本好きで、漫画や絵本が好きなのですが、本屋さんの側にいると、吸い込まれるように本屋さんに入りたがるため、大人のエリアをウロウロしていると、つい何かは買いたくなってきます。料理本でも旅行本でも、読書が連れて行ってくれる空間から、日常のモヤモヤは大抵忘れてしまいますので、ストレス発散につながるのではとおもいます。