【直撃】「ボスコン」から決意の転身。Microsoft日本社長の素顔
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全然レベルの違う話で恐縮ですが、私もPwCで戦略領域を13年、テクノロジーの重要性を感じてIBMに転職した立場として、お話しされている内容にめちゃくちゃ共感です。
>日本の大手企業やシステムインテグレーターの皆さんを本社にお連れして、彼らに「使いたい」と言ってもらって真剣さを示して、アピールをしてきました。
この辺りは、「マーケティング、営業」がご専門でいらっしゃったからこそのアプローチだな、と思って、マーケティングに強い方が社長をやるっていうのは面白いと思いました。
日本は良くも悪くも、職人気質か数字が全て(売上を上げられる営業部門出身者の声が大きい)みたいな所があるので、「お客様や社会が何を求めているのか、どうすれば人が動くのか」「ブランドをどう構築、育成していくのか」に長けているマーケティングの優秀な方が社長、というのは理にかなっている気がしました。
注目のコメント
35年もBCG一筋というのは逆にすごい。それだけエキサイティングな仕事があったということでしょうし、それをなげうって転職する(リスクを取る)決意もすごい。
ゼミの卒業生もいますので、(ナデラCEOになってマイクロソフトが変わったように)津坂色がどのように発揮され、日本法人がどうなっていくのか、ぜひフォローさせていただきたいと感じました。
少し前のブログですがご参考まで
https://shimizu-lab.jp/blog/3216.html今年2月に就任して早半年強、日本マイクロソフトの津坂美樹社長のインタビューです。あのボストン コンサルティング グループ(BCG)でグローバル経営会議メンバーにまで上り詰めた、業界でも知らない人はいないという人物です。
入社した途端に勃発した「生成AI祭り」に翻弄されながら、日本のプレゼンスを上げる千載一遇のチャンスとばかりに、アメリカ本社にも通い詰める日々。
外資ITの日本法人は、競合他社を渡り歩くというキャリアの人も多いです。グローバルのコンサルで積んだ経験やノウハウを、津坂さんがマイクロソフトでどう生かすのか、注目されている方も少なくないと思います。