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米下院議長の解任動議可決 史上初、強硬派議員提出

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    解任賛成にまわった共和党保守派の20人は本当に国のために賛成したと言えるのでしょうか?


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    上智大学 総合グローバル学部教授(現代アメリカ政治外交)

    もめにもめた1月の下院議長選選挙から、いずれこうなることはみえていました。追い落とした強硬派・自由議連からすれば6月の債務上限と今度のつなぎ予算での妥協は「下院議長選で白票を入れてやったのに許せない」という流れなのかと思います。後任がスカリース院内幹事(こちらもマッカーシーほどではないですが穏健派)になるにしろ誰になるにしろ、下院議長選での自由議連との取引で一人でも議長解任動議を出せるようになったので、今後の下院議長はこれからもずっと自由議連に左右されます。

    また、マッカ―シー議長の解任で「なぜ民主党が賛成したのか」というご質問を何度もいただきました。次のように考えます。

    1)リーダーを決める人事投票で対立党のリーダーを支持することは分極化の時代ではやはりありえなかった
    2)マッカーシーを守っても「民主党側に支えられた下院議長」となり、自由議連はより強硬な動きをし、議事がさらに混迷
    3)すでに下院共和党は数的にキャスティングボートを握る自由議連に乗っ取られており、誰が議長になっても何も変わらない。止めるのは上院
    4)「下院共和党=何をするかわからない保守強硬」というイメージを固めることができるのは民主党側にプラス

    特に3)が大きいかなと考えています。経験が少なく、あまりずる賢くはないジェフリーズ、クラーク、アギュラの下院民主党トップ3ですが、4)もそれなりに視野に入れていたのかと思います。


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    リブライトパートナーズ 代表パートナー

    文字通り自らの首を懸けてつなぎ予算を通し政府シャットダウンを回避したマッカーシー議長が、結果その首を獲られた。
    その予算はあくまでつなぎであって故にまたすぐ来月半ばには同じ事が起きる。普通に考えればこうなった以上は先週よりも更にシャットダウンの可能性は高まった事になる。
    そもそも下院が機能不全となっており閉会が続いており来週また開くかどうか、次の議長がいつ決まるかも不透明。一部議員からはトランプを議長選任すべきとの声まで出ている始末。ちなみに議長は議員でなくともよい。

    予算案からのシャットダウン危機は米政治毎度のプロレス的茶番であって風物詩とは言え、今回はさすがに度が過ぎている。金融相場もマイナスに織り込むだろう。
    何かと日本人が憧れる二大政党スタイルのこのザマを見ると、弱小与党乱立による与党一強が続く日本政治が相対的に魅力的に映ってしまう、というのもまた皮肉である。


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    静岡県立大学国際関係学部 准教授

    解任動議は、
    賛成216
    反対210
    で可決、とのことですが、

    民主党が解任反対に回ってくれれば、解任は免れたわけですが、それは起きず。欠席することで、援護しようとした民主党議員はいました。
     問題は、やはり身内の共和党の一部、トランプ派から引きずり降ろされることですが、これが成功してしまいました。

    米国下院は、10~20人程度のトランプ派議員で、機能停止にすることもできれば、ウクライナ支援の予算を止めることもできる、というのがはっきりしました。

    マッカーシー議長降ろしに動いた共和党議員8人はこちらですが、あまりにあまりの行為なので、トランプ派全員が動いたわけではありません。
    Andy Biggs of Arizona
    Ken Buck of Colorado
    Tim Burchett of Tennessee
    Eli Crane of Arizona
    Matt Gaetz of Florida
    Bob Good of Virginia
    Nancy Mace of South Carolina
    Matt Rosendale of Montana

    https://edition.cnn.com/2023/10/03/politics/republicans-vote-remove-mccarthy-house-speaker/index.html


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