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「事業計画はストーリーで語るべき」10X CFOがPEファンド時代に学んだ、 経営と現場のつなぎ方  

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注目のコメント

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    株式会社10X 取締役CFO

    事業計画はコミュニケーションツールと常に思いながら作っています。人に説明すると思うとどう言う変数をどう言う構造で置くかがシャープになってきます。
    そしてしっかり仮説を置いて作ることも大事。あえて捨てるものやフォーカスするものを明示することで、周囲からしっかりフィードバックを得ることができます。


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    埼玉大学経済経営系大学院 准教授

    想像以上に興味深い内容でした。
    事業計画をメンバーに対してストーリーとして語るということと、後半は事業計画作成のために、どのように事業部門に協力してもらうか、という話と両方とも面白かったです。何が面白いのかというと、どちらも対話的な思考の中身が述べられているからです。そして、事業計画や背後の方針や戦略を考え、かつ、それを実現していくということ、すなわち、変革を具体的に進めていくために大事な点が述べられているように思いました。

    前半について、ポイントはストーリーを作る、ということよりも、ストーリーで「語る」というところにあると思います。
    語るということは、相手の視点からそのことを象る(かたどる)ことを意味します。つまり、聞き手にとって、意味の感じられるもの、聞き手の生きる世界と事業計画が橋渡しされる行為が、語る行為であるということです。
    事業計画は、単なる説明ではなく、目指すところのひとつは、組織内のコーディネーションをして、戦略の実行可能性を高めることにあるはずです。つまり、部署部門・メンバーがバラバラに行動するのではなく、座標軸を示していくことにあります。ストーリーとして語れる、ということは、座標軸であり、かつ、それが相手にとって理解可能な座標軸になっている、ということでしょう。
    逆にそれができない背景には、何が重要なのか、どの数字をどう動くことを想定しているのか、それが一体何の意味があるのか、そして、メンバーがどういう理解をするか、など大事な点が考えられてないということを意味するのだと思います。
    では、そのような計画をどう作っていくか、ということで、それが後半で語られていました。特に、ここが興味深いです。

    「いきなり「事業計画を作るためにヒアリングさせてほしい」と言ってしまうと、事業部側は戸惑いますよね。そうではなく、「困っていることはないですか?」「KPIなどの可視化で手伝えることはありませんか?」というスタンスで始めたほうがいいです。」

    計画作成に限らず、事業部門が協力することを求める場合に、どうしても正論で説得を試みてしまい、結局前に進まないという現象はよくあります。
    しかし、この山田さんのお話は、相手の困りごとや課題に貢献する、という観点から自分の必要な情報を得たり、思考の整理を行ったりする、ということが述べられており、とても対話的だと思いました。


  • ユーザベース SPEEDAアナリスト

    「事業計画とはコミュニケーションツールである」という言葉が、まさに!!

    計画は、定量面だけでなく定性面が当然あり、そしてそれらの裏側には思い・意思がある。そして、まだ実現ができていない不確実な未来の話。
    そしてどんな組織も一人の人間ではないから、理解の齟齬が発生する。おまけに不確実な未来の話。だからこそコミュニケーションがとても重要。
    そこで方向性をアラインできる、また思いが相互に伝わることで、やる気になったり、不安がなくなったりする。組織の生産性や突破力はこういうのでいくらでも変わると思い、本当にコミュニケーションは重要。

    とはいえ、論理がなければ、信じてももらえないし、そもそも計画にもなっていない。
    だからこそ「事業構造を正しく理解する」というのが根幹。その正しい理解によって、キードライバーのなかでコントロールできるものにフォーカスすることにつながる。
    これを経営者だけでなく組織全体でやれるほど強くなる。なぜなら迷いが減るし、色々な人が同じゴールに向き合えるから。
    そしてそういう部分に、是非SPEEDAを使っていただきたい!

    またフィードバックを得るということの言及もあるが、これ自体がコミュニケーションだし、それによって自分事化が進んでいくのも現実だと思う。

    ※&SPEEDAはSPEEDAのオウンドメディアで、自分はプロフィールにあるようにそこでアナリストをしています。


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