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就職氷河期の「おひとりさま」が高齢者になる時(毎日新聞)

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注目のコメント

  • 独身研究家/コラムニスト

    日本の単身世帯は2020年段階ですでに2000万世帯を超えています。独身や単身世帯というと若者というイメージを持つかもしれませんが、もうすでに日本は中年以上の独身単身が上回っています。
    男性でみれば、もっとも多いのは35-54歳の未婚人口で、就職氷河期と呼ばれた世代もここに含まれます。ここの世代の問題点は、たとえ正規で就職しても少なくとも25年間給料があがらない状況にさらされたことです。非正規雇用の増加というのがいつも話題になりますが、人口的に多いのは正規雇用者であり、一部の就職に恵まれた層を除いては、「正規雇用であっても結婚も出産もできない問題」こそがこの世代の問題の本質です。いわば「見捨てられた中間層」に該当します。
    そして今また20代の若者に対しても同じ境遇を与えようとしています。いい加減「見捨てる政治」の再生産を反省する時にきている。


  • 温厚で思考好きな人

    独身中高年の問題は今後更に深刻度を増していく。若者世代への支援とは別に多くの人は見つめ直したほうがいい問題だと思う。ここでは行政支援よりむしろ個人が生存戦略として向き合うべき課題だと思う。

    まず独身中年は今の二極化する高齢者をみて長寿の経済的な難しさを感じ、備えると共にある種の割り切りをした方がいいと思う。豊かでない中年が豊かな老後を送れる道理はない。健康は意識しつつも大病になったら諦めるくらいのことをしないと今の中年が高齢者になった時に支えてくれる身内もいないし高齢者が多い時代に行政には最低限のことしか頼れなくなることは覚悟した方がいい。長寿や高齢化は構造的な問題でありいくら政府を批判しても成果は得られない。

    次に1番大事なのがコミュニティ。助け合いが出来る仲間を作ること。僕のように東南アジアに来るケースは特殊だとしても、日本でも仲の良い友達と一緒に住むというのは簡単ではないが大きな力になる。1人暮らしの生活費と2人ぐらしのそれとでは違う。その上で話し相手になり非常時にも助け合える。もちろん友達とはいえ同居のハードルは低くない。だが一軒家を相続した上で1人暮らしとかもあるはずで各自の部屋を持つだけでなく工夫すればシャワー室なども別々にできる。言うなれば二世帯住宅のような同居。加えて仲が良い人は死後に遺産を互いに譲るという契約をしてもいいと思う。子供がいない人なら遺産は少し縁が遠い親戚に全額いったりする。それよりは遺産の1/2でも1/4でも友達に互いに譲る契約にしておけば互いが保険(長生き保険)として機能するようになる。

    個人的には行政が年金とは別に合理的な長生き保険を作って欲しいと思ったり、今の制度より緩い養子制度(義務も権利も半分くらい)みたいなものを作って欲しいとは思うが極端なことは期待できない。


  • NKC NKC

    1975年生まれ、大学卒業が1999年の48歳の独身子無しの私。まさにドンピシャの世代なのね。
    今の会社になんとか拾ってもらって勤続24年。税込年収が2022年でやっと400万円に届いた。
    60歳くらいで人生を閉じたいわ。


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