中国、米報告書は「虚偽」 情報操作指摘に反発

コメント

注目のコメント

• 塩崎 悠輝

  静岡県立大学国際関係学部 准教授

  ・2023年10月01日

  米こそ「うその帝国」 中国、国務省報告書に反論
  https://www.afpbb.com/articles/-/3484173
  「世界の情報空間を武器化することを考え出したのは米国だ」と非難した。また、「米国が『うその帝国』であり続けていることは事実が繰り返し証明している」と述べた。」
  
  米国政府にしろ中国政府にしろ、巨額の予算をかけて、自国を美化し、正当化する宣伝を世界中で行っているのは事実です。
  　問題は、その宣伝にどれだけ嘘が含まれているか、です。
  
  米国国務省が、中国政府による宣伝をなぜ「虚偽」であると断定するのかというと、
  ・中国政府による宣伝だとはわからないように、民間人のアカウントを装うなどして、大量の宣伝をバラまいている
  ・AIでつくった架空の画像や映像を混ぜて宣伝をバラまいている
  からだというのが断定の理由です。
  
  https://www.state.gov/gec-special-report-how-the-peoples-republic-of-china-seeks-to-reshape-the-global-information-environment/
• 黒瀬 浩一

  りそなアセットマネジメント株式会社 チーフストラテジスト　チーフエコノミスト

  ・2023年10月01日

  この記事では、米国は中国が国家版のステマを行っている、と主張しています。別の記事で、今日から法律でステマ、ステルス・マーケティングが禁止される、とあります。企業の広告なら禁止など法的措置が可能です。しかし国家のステマを法律で禁止するのは無理でしょうから、こういう記事を読んで、国民が自覚をもって真偽を見抜きましょう、という理解で良いと思います。
• 木戸口 学

  商社

  ・2023年10月01日

  五十歩百歩、呆れます。