富士通 本社機能を川崎工場などに移転へ リモートワーク普及で
NHKニュース
164Picks
コメント
注目のコメント
もはやどこにオフィスを持っています、というのが採用現場においては求職者への訴求効果とかブランディングにもならない時代になってきましたね。
オフィスがどこにあるかとか以上に、リモートワークか否か、リモートの頻度は?などの方がよほど候補者の魅力にうつります。
本社をどこに持つかについてはリモートワークがメインである限りは、コスト面や実務的なことだけ考えて「人の目」を気にせずに決めていく潔さが多くの企業に求められているのではないでしょうか。テレワークの定着は企画系ホワイトカラーにかなり偏っているので、経営企画や管理部門の人員はもうこれからもテレワークを主にするということでしょう。
テレワークは他部門連携がしにくくなるリスクがありますが、富士通の例ではラインに近くなり、本社と現場の心理的距離が縮まるというメリットも勘案されていそうです。すでに名刺に載っている汐留本社へは月に1回いくかどうか。という状況の中、「名刺の住所を変更しないといけないな」程度のインパクトしかありません。
テレワークが当たり前の中、どこで仕事をするか。よりはどんな仕事をするか。でどこを選ぶか。という時代に変わってきています。