• 特集
  • 番組
  • トピックス
  • 学び
プレミアムを無料で体験

「ユニコーン」だけではない成長論──社会貢献と利益の両立を目指す“ゼブラ企業”が日本を良くする

YOSORO
67
Picks
このまま本文を読む
本文を読む

コメント


注目のコメント

  • badge
    日本IBM サステナビリティ担当 シニア・マネージング・コンサルタント

    渋沢栄一の『道徳経済合一』では、「社会にとっての善」と「経済」は表裏一体であり、片方が片方を犠牲にしていいものではない、と考えられており、これはSDGsやESGの流れに繋がると考えています。そして近年、多くのスタートアップが「自社の利益最大化」や「顧客の課題解決」だけでなく、「社会の課題解決」をテーマとしたビジネスを推進しているように感じます。

    これまでは、企業規模が大きくなると(規模の経済性やネットワークの経済性などによって)コストメリットや顧客にとっての利便性が出やすく、どうしても市場において有利となりがちでしたが、現代は価格以外や利便性以外の価値を感じる顧客も多いので必ずしも規模を大きくし続ける必要はない、という大きな世の中の流れも後押ししていると考えます。

    しかし、概念として「ユニコーン」や「ゼブラ」と分けられると、「ゼブラが注目されている」「ゼブラを支援する仕組みが整ってきている」といった形で比較されただけで終わってしまうのですが、要するに多様な企業のあり方や多様な成長方法とゴール設定(つまりはイクジッドだけが理想なわけではないし、中長期的な目線に立てばより素晴らしいイノベーションに繋がるかもしれない)という考えが許容される世の中になりつつあるのだと思います。

    私個人的には、指数関数的な企業成長は限りある資源からすると脅威であり、地域に根差した「ゼブラ」が沢山活躍する世の中になったら素敵だなと個人的に思いますが、「ゼブラ」のメジャー化が世界経済にどのような影響があるのかについて学術的な見解は発表されていないと思いますので、シミュレーションなどの研究結果が気になります。


  • badge
    株式会社ドコモgacoo EduWork事業開発室長/CLO

    “2019年11月末にTokyo Zebras Uniteを立ち上げ、2021年3月に昔からの知り合いである阿座上陽平と陶山祐司の3人でZebras and Companyを設立”

    長野県塩尻市も関わりのあるZebras and Companyの記事。
    政府は2023年6月、「経済財政運営と改革の基本方針2023(骨太の方針)」「新しい資本主義のグランドデザイン及び実行計画」において、「ゼブラ企業を推進する」方針を明らかにしました。

    ゼブラ企業は持続可能な成長を掲げ、利益と社会貢献の両立を目指す存在。「会社は株主のもの」「株主価値の最大化が会社の存在目的」といった考え方を重視するのではなく、消費者やサプライチェーン、地域社会など、事業に関わるステークホルダー全体に真摯に向き合い、長い時間軸での成長を目指すことが特徴、と記事で説明。ユニコーン企業との比較も分かりやすいです。

    日本は創業100年以上を経過した“老舗企業”の数が、世界で最も多く、社会課題の解決と持続的な経営の両立を目指すゼブラ企業の考え方は、日本の価値観と相性が良いと。地域や社会に広がっていくか注目していきたいです。


    「地域型インパクト投資」の社会実装に向けて長野県塩尻市と(株)ゼブラアンドカンパニーが起業家と投資家のマッチング及び支援の実証事業をスタート
    〜地域課題解決に取り組む社会起業家が事業成長しやすい環境を創出します〜(長野県 塩尻市役所 PRTIMES 2022.7.21)
    https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000042.000072283.html


  • 合同会社ファービヨンド 代表社員

    ユニコーンを目指しても簡単になれるものではありません。
    仕方なくゼブラに、それでもなれるのであればそうとう良い方です。
    駄馬や犬や亀になるのかもしれません。
    起業してもほぼ倒産か吸収かをされますので、野生の中で生きていられるだけでも凄いことです。
    まずチャレンジすることから全てが始まりますので、チャレンジできる裾野を広げその中からユニコーンなりゼブラなりを出していくことが重要なのかと思います。


アプリをダウンロード

NewsPicks について

SNSアカウント


関連サービス


法人・団体向けサービス


その他


© Uzabase, Inc

マイニュースに代わり
フォローを今後利用しますか