【激変】ジャニーズ離れが急加速。取引企業100社に一斉直撃
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わたしは現在ロコンドに加え、Reebok Japan (RBKJ) の代表も兼任し、そこではジャニーズ事務所のSixTONESを半年前から起用しています。
NewsPicksはじめ様々なメディアからアンケートが送付されますが、アンケートでは説明しきれないため個別取材なら受けますよ、とお伝えしています。
Xではいくつか公に表明していますがココでも意思表明しておきます。
https://x.com/yusuke_tanaka/status/1702726943844737250?s=46&t=i64howGfJcO1a6V_VQMCeA
● 我々は経済産業省の「責任あるサプライチェーン等における人権尊重のためのガイドライン」に基づき、取引停止は熟慮を重ねた最終手段であるべきで、ステイクホルダーの責任は対話と提案を通じた、問題解決の実現であると考えています
● では今回何が問題かを考えれば、1つは創業者による性加害という正に人権侵害が発生した事、もう1つは言論統制や圧力によってその人権侵害を止められず、多くの被害者を生み出した事にあると考えています
● 上記の問題を踏まえれば今回のイシューは以下の3つです
①どうすればあらゆる人権侵害を無くせるか?
②どうすれば今も苦しむ人権侵害の被害者を救えるか?
③どうすれば沈黙させない開かれた会社になれるのか?
● このイシューの解決をステイクホルダーとして後押しする事が必要で、それを取引停止というプレッシャーによってジャニーズ事務所自身による自己解決を促す事も否定しませんが、我々は対話と「具体的な提案」をする事による、問題解決のサポートという道を現在は採択しています
計画が不十分だからもっと良い計画を持って来い、と連呼するだけでは容易に問題解決には繋がりませんし、人権侵害が発生した組織においては意識改革という面でも外部からの提案と監視が有用であるとガイドラインにも示されています
● コメントでも拝見しましたがスポンサーは知っていたのではないか?という声ですが我々の知識は皆さんと相違ありません。
端的に言えば、ジャニー氏の恋愛対象は少年ではないか、という噂は聞いていました。
ただ報道されたような小さな子どもに対し性加害を繰り返していた、とは想像もしていませんでしたし、2人の子を持つ親としては許しがたい気持ちです
注目のコメント
類似というわけではないものの、かつて米国で参考になる事例がありました。1980年代NYで最強の証券会社はソロモンブラザーズ証券でした。ところが、国債の不正入札事件を起こしました。不正に厳しい米国では、取引先が一斉に取引を停止したため、経営危機に陥りました。そこで会長に就任したのが大株主で投資家としても有名なウォーレン・バフェットです。大株主として責任を取って辞任ではなく就任しました。その後ソロモンブラザーズ証券は、ライバルと合併することで金融機関としての機能は残しつつ、社名は消えました。米国の不正に対する厳しさは別格ですが、こんな歴史の教訓もあったということです。
NewsPicksでは今年5月に「ジャニーズ問題の本質」と題した特集企画を展開しました。メディアとジャニーズの蜜月を中心に、性加害問題が触れられてこなかった背景を掘り下げました。そして広告主へのアンケートも実施しましたが、ほとんど回答は来ませんでした。
https://newspicks.com/news/8467201
それから4カ月後。事態は大きく変化しました。性加害問題の報告書や事務所の会見を受け、広告主の「ジャニーズ離れ」が止まりません。そこで再びアンケートを実施しました。今回は報告書で話題に上がったメディアも対象とし、対象は100社を超えました。
契約更新を止めると表明した企業は、かなり強い言葉でジャニーズへの要望を述べています。
ぜひ5月のジャニーズ問題特集と、今回のアンケートを合わせてじっくりご覧いただければと思います!newspicksのような若いメディアが、この問題と正面から向き合い、既存メディアを含む幅広い主体の認識や対応を取材し、それを明らかにすることは、非常に意義のあることだと思います。「嵐が過ぎ去るのを静かに待っている人たち」がほくそ笑む時がこないように、今のスタンスを堅持して頑張ってほしい。