「人生まるごと会社に依存していて大丈夫?」…「危機にある中流」に投げかけられている「厳しい問い」
現代新書 | 講談社
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注目のコメント
この記事は、大企業で実質的に年功序列・終身雇用で過ごしてきた50代以上の方たちへのメッセージにも聞こえますが、それ以外のビジネスパーソンはとっくに、キャリアを企業に「丸投げ」することからシフトしているのではないかと思います。
北欧諸国みたいに「社会保障は国が面倒見るから、企業はとにかく稼ぐ事だけに全集中して下さい」の方が成長のアクセル吹かせられると思います。
その代わり、いくら大企業と言えど経営が傾いたら国も救ってはくれませんが。
日本はどちらかと言うと社会保障も雇用も大企業に依存しており、最終的には国が守ってくれるという甘えがある。
これじゃあ国際競争力も落ちますよね。持ち家を持つとか、自家用車を持つとか、そういった一世代前の画一的な中流の姿をいまだに望んでいるかというと、そういう人もいるでしょうが、マジョリティではなくなってきているのではと思いますので、そこを危機と捉えるかどうかですね。
キャリアを企業に預けられなくなった、社会経済システムの制度疲労の見直しをしてこなかったは同意です。