[13日 ロイター] - 米コーヒーチェーン大手スターバックスは13日、前最高経営責任者(CEO)のハワード・シュルツ氏が取締役を退任すると発表した。
事実上のスターバックス創業者と言えるシュルツ氏は2022年4月、暫定CEOに復帰。今年3月20日にCEOの座を退いていた。
スターバックスの株価は引け後の時間外取引で約1%下落した。
[13日 ロイター] - 米コーヒーチェーン大手スターバックスは13日、前最高経営責任者(CEO)のハワード・シュルツ氏が取締役を退任すると発表した。
事実上のスターバックス創業者と言えるシュルツ氏は2022年4月、暫定CEOに復帰。今年3月20日にCEOの座を退いていた。
スターバックスの株価は引け後の時間外取引で約1%下落した。
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何度もCEOを退任しては経営危機が訪れて経営者(経営陣)に戻って、ということを繰り返してきたわけですが、今度は引退になるのでしょうか。
シュルツ氏はどちらかというと、自分は引退したいけれど戻らざるを得ない、という文脈のように見えるのではあるのですが、しかし、創業者がいないと危機を乗り越えられないように見えるのは、いかなる理由によるものなのかというのは気になっているところです。
30年で3万店舗以上の世界展開を行い、誰もが知るグローバルブランドへと育て上げた事実上の創業者、ハワード・シュルツ氏が取締役から退任されるとのこと。
これまでもCEO退任後に同社の経営不振により、何度か復帰をしてはいましたが、今回は取締役からも退任されるとのことで、今後のスターバックスの動向に注目です。
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