年収400万で「結婚意欲」最大もできない若者の苦悩
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結婚は年齢があがりすぎても、年収があがりすぎてもしなくなってしまうもの。結婚意欲が最大の若いうちに、ある程度の金(手取り)がなければ、晩婚ではなく結局非婚化する。
樹木希林さんの名言をデータで検証しました。
「俺達の若いころは金がなくても結婚したものだ」とドヤ顔する老人がいるが、あんたらの頃とは大人のお膳立てと国民負担率が全然違うのよ。若いうちに「結婚なんて無理」と若者が不安にならないような経済的な土台作りくらいはせめて大人たちが用意してあげるべき。
その通りだなと、大学生ながらに思います。
今、周りでも「若いうちは好きなことをしたい」という友人が多いですが、
「結婚なんてのは若いうちにしなきゃダメなの。 物事の分別がついたらできないんだから」と樹木希林さんが言うように、若いうちに結婚を考えておかないと本当にできなくなると思っています。
今適齢期にきている大人の方々の認識を変えるよりも、現在大学生や20代前半にこの認識の転換を起こすべきかと思っています。少子化対策をもしするならソコかな・・・とは思うものの、不本意未婚といっても経済的事情で未婚な人達だけでなく恋人がいないできないって人も増えているはず。
また一人暮らしに比べて結婚した方が生活費が浮き節約できるって部分は国民負担率が上がろうが減ろうがかわらない。
昔はカネがない人も結婚していたっていうのは事実でそれはお見合いなどもそうだが、結婚が当たり前という価値観が大きいと思う。大卒が普通になる前は子供を大学にいかせるお金がない人は高卒で就職していたし周りもそうだと不思議にも思わない。国民負担率も上がってるがそれ以上に『普通の結婚生活の水準』も大きく上がったのだろうと思う。女性の社会進出だって普通になればキャリアと結婚を天秤にかけるようになるのは自然なこと。