「環境配慮」プラ製品、国が認定へ 洗剤容器など3分野先行
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高温多湿の日本ではプラスチックの方が都合が良い場面は多いと、先日仕事でヨーロッパへ行って実感しました。「紙vs.プラ」でどちらが環境配慮の面で良いというのは一旦置いておいて、現実問題として、密閉されないと困るものは多いわけです。
今や液体が主流の洗濯洗剤はその典型例。スティックとかジェルボールとか、色々なタイプが出ていますが、どれも性能はとても良いので、環境面の優位性も知りたいです。いつまでこんなコストのかかるだけで環境保護に
疑わしい思想を推し進めるのでしょうかね。
日本のパッケージ技術は利便性もそれを実現する気づきや技術も世界一だと思います。ジャパンパックなど専門の展示会行くだけでも分かります。
それら技術で何とか環境対応しようとしても、コストだけはいかんともしがたい、それはもう不可逆的なものとしてわかっているはずなのですが。
素晴らしいパッケージ技術の発展性は削がれるかもしれませんが、そんなに環境保護に熱心なら、各業界協力して、瓶の活用を進めたら良いと思います。
合理的なリサイクルシステムです。
ほんとにデザインの幅は失われると思いますが。いいですね。環境配慮技術を意味のあるものにするには、社会インフラや仕組みとセットで進めないと。
リサイクルは集積・選別するだけでも大変ですし、プラスチック容器・包装は高分子なので、集積してふたたび熱溶融させると分解して劣化してしまいます。ならば燃やして発電(サーマルリサイクル)したほうが効率が良いという議論になります。その点、プラスチックは金属・ガラスよりもリサイクルが大変です。