EV整備士の不足、世界中で深刻化か 高コストも足かせ
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更に不足するのが発電所です。電力使用量は増加の一方で、先進国では長く頭打ちだった発電所の新設が、原発も含め相当増加する見込みです。
自動車整備、機械整備の経験(有資格)を経てSEになり、自動車整備工場向けのシステムにも携わっていた経験から言わせていただきます。
整備士は技術者なんです。やる気さえ出せばSEへの転向もできるように、EVへ対応するのは難しくないです。
そもそも従来の自動車とEVで全くの別物というわけでも無いし、発電やモーターの基礎は従来の整備士の範囲内でもあります。ソフトウェアに関しても今の自動車のエンジンはすべてソフトウェア制御ですよ。
12V、24Vから高電圧になるのとバッテリーが別物になるのでその知識と設備をクリアするだけです。
技術の進歩で消耗部品交換サイクルが格段に長くなり、『車検』という制度にどうにか守られている自動車整備業界はまだ人手がいます。今のうちに次世代の自動車に向けた教育制度と設備投資の支援を進めていく必要があります。
もう一度言いますが、自動車整備士は技術屋なのでEVへの対応はやる気さえ出せば余裕でできるはずです。ただ従来の自動車以外の技術への関心が薄いだけです。豪雨で水没したEVも中国で問題になっているようですが、EVモジュール論からすればパーツを交換すれば良いはずなんですけどね。
https://newspicks.com/news/8887678
中古車修理や保険業は、こうしたニーズはあるということで。