「歯生え薬」実用化目指す 京大ベンチャー、来夏治験
コメント
注目のコメント
実現して欲しい取り組みです。
再生医療の一つと捉える事ができますが、成長を抑制する遺伝子への介入になるため、癌化してしまう事がリスクとして考えられます。この課題を乗り越えて、実現されれば、人類の健康に大きな良い影響をもたらすでしょう。
今後は歯科健診の強化も進められており、自分の歯を保つ事は健康を維持する上で重要なポイントの一つと言えるでしょう。ノーベル賞を狙えるはず!京大発、トレジェムバイオファーマさんの歯が生える注射薬はエイジテック2021アワードで優秀賞でした。自分の歯で食べるかどうかで味覚が変わるので、歯が弱いあらゆる人のWellbeingを向上させます。最期まで自分の歯で食べられる幸せを世界に届けてほしいです。
医療技術の進歩にはいつも驚かされます。
高橋先生もコメントされていますが、成長を抑制することで発生するリスクについてもきちんと考えながら進めていく必要があると感じました。
生まれつき永久歯の数が少ない方や、不慮の事故で歯を失ってしまった方にとっては喉から手が出る程実現してほしい技術だと思います。
一方、歯のケアを散々サボってきた方々が「失った歯を再生したい!」とこぞってこの技術に期待を寄せるのは、なんだか違うかもなぁ、という気がします。
幸運にも五体満足でこの世に生を受けた方におかれましては、是非日頃から自分の身体の状態に気を遣っていただき、自分の力の及ばないところで苦しんでいる方にこういった素晴らしい技術が安価に届くと良いと思いました。
(私も偉そうに人のことを言えたクチではありませんが・・・)