GICが汐留シティセンター売却の方針、3000億円超か-関係者
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汐留シティセンターは、シンガポールのソブリンファンドであるGICにとって日本での事実上第一号の投資案件で、旧国鉄の汐留操車場跡地の入札から計算すればその投資期間は27年に及びます。この土地の売却が公表されたのは1996年。当時の日本はバブル経済崩壊の影響の最中にあり、北海道拓殖銀行、山一証券が破綻し、翌年には長銀や日債銀が倒れるという時代で、三井不動産としても大型案件の入札には外部資金の導入が必要だった時でした。土地代は実質的に100%GIC負担で、上物は三井不動産が建てるという条件で落札したのが1997年、汐留シティセンターが完成したのは2003年ということなので、GIC目線からすれば物件が今の形になってからの投資期間も丸20年。その間十分リターンも受け取ったはずなので、そろそろ一旦エグジットしても良い頃です。「不動産の供給過多が懸念されている」などという記事の書き方は、ちょっと浅いと思う。
前職のときによくいっていたので思わずpickしてしまいました。
記事に書いてある供給過多というのがすごく気になりました。一方で都心の戸建てなどの土地は不足していたりするので、
ビジネス用に増えすぎた土地や建物に対して、個人向けの土地が不足している…
ベストなバランスにしてほしいですシティセンターのスカイレストランは良いよね。たまに行きましたが、ちょっとリッチな気分が味わえるランチが出来る。
私が関与していたグループ会社も一時期シティセンターに入居していたので、よく行きました。
売却としか書いてないけど、電通のようなリースバックではなく、単純な売却ですかね。