EV普及や気候変動対策は「不十分か不可能か」。揺れ動くドイツの厳しい国内事情
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注目のコメント
不十分と主張する政治、不可能と主張する民間。環境政党は、自らが権力の座にあるうちに、ドイツ経済がポイントオブリターンが超えるようにしているようにさえ見えてしまう。
そのようなエッセイです。ドイツを再び「欧州の病人」と準える向きも強まっています。このままだと、今回の病状は、かなり人為的であり、かつ、深刻なものになりそうです。「痛みなくして改革なし(笑)」。とはいえ、フォンデアライエンはじめとするEU委員会のお歴々が(彼女はお医者さんなんだそうだけど)、「あまりに技術のこと分かってない」のが、こういった分断の始まり(経済界も無批判にしっぽ振りすぎた責任があるけれど)な気もせんでもありません。
この国でも、政治には「ある種のポピュリズムに流されない」現実的な政策を進めていくように期待したいと思います。
「できない」んじゃなくて、「やり方が悪い」のだと信じて。
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