【読書】データに強い人材になれる「可視化の技術」
- データ可視化という武器
- データを編集する
- 多様な見せ方と改良の仕方
- 炎上を避け、仲間を見つける
データ可視化という武器
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データの可視化をして自分のものにすると、ビジネスはもっと面白くなり、データの大切さに共感します。
データの分析スキルを身につけるために一番手っ取り早いのは、データドリブンな職場に身を置くことです。以前、米系企業で勤めていた時に、ここまで数字を追求するかと驚いたことがありましたが、上司や同僚からデータの見せ方や分析力を学ぶことができ、非常に良い経験でした。
特に「データの見せ方」は、とても大事。プレゼンする相手が必ず同じデータ知識レベルとは限らないので、常にどうシンプルかつインパクトある見せ方にまとめるか意識が必要ですね。
さらに、データを自分の味方にするのに大切なことは、データに疑問を持ち、好奇心でwhy? の問いを続けることだと思います。好奇心で問いを続けていくと、一見していたデータが、玉ねぎの皮を一枚づつ剥くように、最終的に芯に届き、最初に見えていた姿とは違っていくことが、面白くなっていきます。ゲーム感覚のようにデータと向き合うと、苦手な人も楽しくなっていくのではと思います。
今回の10分読書は、どのようなデータでも価値を最大限に引き出せる思考法についてです。
「わかりやすい」「見やすい」と直感的に思ったデータやグラフには、何かしらの工夫があるはずです。
ポジショントークになってしまい恐縮ですが、NewsPicksの特集初日で用いられているインフォグラフィックは、情報量が多いものの、スッと理解できるものが多いです。
本記事の内容も重要ですが、視覚的にわかりやすいと感じた資料はブックマークしておいて、TTP(徹底的にパクる)することが「伝わりやすいデザイン」を身につける、一番の近道だと感じています。
もし日々の仕事やプレゼンで、わかりやすいなと思った資料があったら、覚えておくと後々役に立つかもしれません。
数字の羅列では伝わらないことも、可視化すれば、瞬時にその状態が伝わります。ただ、棒グラフや折れ線グラフだらけの資料は、パンチがうすく、伝わりにくい。何を強調したいかを明確にして、変化を持たせることが大切です。
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