2023/9/6

【読書】データに強い人材になれる「可視化の技術」

NewsPicks編集部
NewsPicks編集部が、本の要約サイト「フライヤー」とコラボし、話題の書籍の要約をお届けする連載「10分読書」。
今回は『データ思考入門』(講談社)をお届けする。
ぜひ、日常のひとときで新たな知識を手に入れてほしい。(5007文字)
(写真: d3sign/Gettyimages)
INDEX
  • データ可視化という武器
  • データを編集する
  • 多様な見せ方と改良の仕方
  • 炎上を避け、仲間を見つける

データ可視化という武器

人は通常、数字の意味合いを容易に理解できない。
売り上げの数字やウェブサイトへのアクセス数を読むだけで
「今週の売り上げは高止まりしている」
「昨日のアクセスはよくなかった」
と瞬時に理解できるのは、数字を見慣れているベテランだけだ。
ここで役に立つのが「データ可視化」だ。