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味の素 中期経営計画を廃止 社長「精緻な数値積み上げ、現場疲弊」

朝日新聞デジタル
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注目のコメント

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    Collective Souls Inc. Founder & Managing Director

    これは英断ですね。例えば海外スタートアップとの連携で大型提携や出資の可能性が出ても「次期中計で対応するテーマなので」という理由で見逃すケースをよく耳にします。スタートアップ含め外部の有力パートナー候補は中計の時間軸など全く関係ない時間軸とスピード感で動いてますので、中計が金科玉条化してしまうのは本末転倒です。


  • 松濤bizパートナーズ合同会社 代表 経営コンサル

    何したいのか発信せず、既存の延長線上の積み上げ方式で数字作ると、こうなりがちで、相当多いパターンですよね。最近はこれに成果考課も絡みますから管理負荷がインフレ状態になってしまう合成の誤謬に陥りがちです。

    しかしながら、味の素規模の会社で慣例に疑問を呈することができるのですから、社長は優秀なんだと思います。


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    デロイト トーマツ ファイナンシャルアドバイザリー合同会社 パートナー / 京都大学経営管理大学院客員准教授

    この不確定な世界の中で、3年先の未来を見据えた戦略を策定することの蓋然性、ですよね。

    中期経営計画は策定しないけど、業績などの情報開示は決算短信で行う、とのこと。
    ちょうど政府も「四半期報告書を廃止して、決算短信に一本化」という本案を通そうとしています。

    一義的には業務効率化ですが、本質的な意味は
    「四半期ごとに利益創出を求められると、企業の戦略がどうしても短期的な視点になってしまう。
    より長期のビジョンや投資を行うために」
    という事かと思います。

    フランス、イギリスでは既に開示は任意。
    アメリカでは2018年から議論になっており、バフェット氏が2018年時点で以下のようにコメントしています。

    「企業が四半期決算に縛られると、数字合わせという操作に走り、企業の長期的重要関心事に反する愚かなことをするものだ。」

    四半期決算は、株主資本主義の価値観にはフィットしたと思いますが、今、ステークホルダー資本主義、サスティナブルな世界の実現に価値観が変わる中、それに合わせて会社のマネジメントシステムも変化が必要かと思います。


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