阿波おどり、暴風警報でも強行…徳島市長が中止要請も実行委「この程度なら大丈夫」
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市から中止要請を受けていたにもかかわらず、強行開催。ここまでくると運営側が単にチケットの払い戻しを渋っただけのように思えますが、その有料チケットを購入していた人たちは、当日ズブ濡れでも避難せずに観たのでしょうか、それともチケット代をムダにして入場はしなかったのでしょうか。
開催判断が妥当だったのか否かは、そうした「行ける状態じゃなかったんだから払い戻ししろ」というクレームが今後どれだけ出てくるかも含め、全国でどれだけ炎上するか次第でしょうね。
日大のように責任者が会見にまで追い込まれるか次第でしょうが、こういうのはよくも悪くも結果責任なところがありますので、業務上の過失として被害者や殉難者が出ていないのなら追及は緩くなってしまうでしょう。
本当はビッグモーターや談合事件などのように、もうけ主義や利権構造のほうに焦点を当てるべきなのですが。市長は市長の立場で投稿しただけでしょう。
14日は徳島からも近い関空の運行状況をみていましたが、夕方にタイバンコクからエアアジア機が出発、夜10時前に関空へ着陸、12時前に再びバンコクへ離陸。シンガポール航空機も似たような状況でした。
気象庁や日本の報道に左右されない海外の航空会社は、自らの判断で夕方の出発を決めていた訳です。
本件は危ない危なくないというより、上の言うことが聞けんのかコラ、みたいなものを感じました。もっとも阿波踊りそのものが「ええじゃないか」の要素を含んでおり、らしいといえばらしいのですが。難しい判断ですが、台風七号の動きを見ればもう少し早くても良かったのではないかと思います。
少なくとも2.3日前には…一番迷惑なのは、わざわざ来たけど楽しく見学できない、せっかく来たのに中止になること。
やはり、お客様視点で対応するのがベストですね。毎年あるビッグイベントなので。