メインバンク社数、トップは三菱UFJ 増加率は住信SBI
日本経済新聞
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ネット銀行各社はBaaS/銀行代理ソリューションから法人開拓推進しています。
具体的には決済コスト下げ資金繰りも早め、特に小売サービス事業者にはpay手段を提供するなどです。
ネット証券各社もSBI筆頭に法人顧客はじめ職域分野でもDX営業攻勢仕掛けています。
金融サービスもリテールからDX進み、波は法人にも寄せてくるのは自明で、強固な個人顧客基盤を持つネット銀行は(中長期的には)メガバンクの法人顧客基盤ですら崩す可能性高と見ています。ネット銀行である楽天銀行やPaypay銀行のメインバンク数が多いのは、ECサイト中心に出店している小規模企業かと思います。
ECサイトでの売上データ分析による審査や売上の入金キャッシュフローを押さえることで運転資金(ビジネスローン)を展開して、メイン先が増えているのだと思います。
やはり商流があるプラットフォーマーは強いなと思います。増加率のトップは前年比39.1%増の住信SBIネット銀行(842社)。2位は15.2%増の楽天銀行(1607社)、3位は14.5%増のPayPay銀行(1453社)だった。個人向けサービスがメインのネット専業銀行は近年法人取引にも力を入れ、メイン先が急増している。