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花王、旧モデル商品などネットで割安販売…廃棄物の削減狙い 

読売新聞
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注目のコメント

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    日本IBM サステナビリティ担当 シニア・マネージング・コンサルタント

    アウトレットサイトのURLはこちらですね。
    https://www.kao-kirei.com/ja/outlet/?utm_source=google&utm_medium=cpc&utm_campaign=dt_brand&utm_term=kbb&utm_content=text&cid=outlet_google_2308b

    旧モデル品、賞味期限間近品、廃止品など、ジャンル別に分かれているので安心して購入しやすいと思います。

    以前も同取り組みのニュースを取り上げましたが、少し補足しながらコメントします。

    過剰在庫は企業財務を圧迫するだけでなく、それを廃棄する際の費用も驚くほどの金額になります。廃棄物処理費は経営層の目に届きにくく、インパクトの大きさがなかなか伝わりませんが、廃棄物の削減は時には頑張って売上を増やすよりも、大きな財務改善効果があります。

    今までアウトレット販売を行うメーカーが少なかったのは、ブランドの保護、市場価格の保護、流通経路の影響(販売パートナーとの関係考慮)、品質保証の必要性、直販の仕組み構築など、様々なことを考慮して、総じて考えれば廃棄してしまったほうが早いという判断を受けてのことだと思います。

    しかし、企業による余剰製品の大量廃棄へのバッシングや、各メーカーのサステナビリティ施策に対する好意的な反応を受けて、「今ならできる」「今やるべき」と判断するところも増えていきそうです。

    大手メーカーの取り組みとして最近話題となったものとしては、森永製菓がロングセラー商品「ムーンライト」をLOHACOで訳あり品として販売し、好評だったというニュースがあります。
    https://www.oricon.co.jp/special/64103/


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    世界銀行グループ MIGA 西・中央アフリカ代表

    旧商品を売る事により、新製品の売上減少(買い控え)に加えて、商品の安売りによるブランドイメージの低下などが考えられます。ただ、消費者や株主の環境配慮への意識など、時代の変化により廃棄物を減らす事が企業やブランドの価値を上げる事になった結果だと思います。

    対局的には、パタゴニアは「買わないで」というスローガンをあげて服の修理に応じています。

    https://www.interactiongreen.com/「買わないで」というパタゴニア/

    海外のSNSでは商品XXを買うのをやめましょうといったDe-influencingキャンペーンもすぐに拡散される時代です。長期的なイメージの方が目先の利益よりも大事になってきています。


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    講談社 宣伝統括部担当部長

    松沢さんのコメントにある通り、大企業にとっては「市場価格の保護、流通経路の影響」といった点がかつては大きなポイントでした。が、時代の変化を感じますね。

    林田さんのコメントにあるパタゴニアで先日バックパックを修理してもらいましたが、品質も対応も心地よかったです。


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