2023/8/13

【降伏論】「自分というOS」を最適化する4つのタスク

NewsPicks編集部
一生懸命努力しているのに報われない──そんな悩みを抱いている人は少なくないだろう。
これを「一生懸命の呪い」と呼ぶのは、ビジネスコーチとして活躍する高森勇旗氏。近著である『降伏論 「できない自分」を受け入れる』(日経BP)が話題だ。
高森氏いわく、「一生懸命」とは一種の思考停止だ。そこには、今の延長線上で頑張ってさえいれば、いつかは成功できるだろうという「今の自分への過信」があるという。
その過信を手放して、「しょせん自分はこの程度かもしれない」と受け入れることで、初めて次のアクションへと進むことができる。
「今週の1冊」後編では、高森氏が提唱する「降伏論」の具体的なメソッドに迫る。
INDEX
  • 考える前に、行動せよ
  • まず「未完了」を手放せ
  • 「幸運を引き寄せる力」の正体
  • アスリートの感覚はなぜ鋭いのか
  • 「ニュートラルな人」になろう