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ウクライナ クリスマスの祝日12月25日に変更 ロシアと一線画す

NHKニュース
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注目のコメント

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    静岡県立大学国際関係学部 准教授

    ロシア正教会でもウクライナ正教会でも、クリスマスは12月25日です。
     ただし、それは(カエサルがつくった)ユリウス暦の12月25日です。
     欧米や日本を含め、世界で広く使われている(カトリックの教皇グレゴリウス13世がつくった)グレゴリオ暦の12月25日とは、同じ太陽暦とはいえ、日付がずれます。
     ユリウス暦の12月25日は、グレゴリオ暦でいう1月になります。

    正教会がグレゴリオ暦に移行せず、ユリウス暦を使い続けたのは、まさに正教会だからで、カトリック教会が16世紀につくったグレゴリオ暦を導入する訳にもいかなかったからです

    ウクライナは、正教会がキリスト教会の中の圧倒的多数ですが、少数派としてカトリック教会もあります。
     ゼレンスキー大統領が、グレゴリオ暦12月25日をクリスマスの祝日にするのは、あくまで公休日としてであり、ウクライナの正教会がグレゴリオ暦を導入するということではありません。


  • 保険会社(フランス) Data engineer team leader・道産子

    政治や戦争と暦の関係で思い出すのはスペインの標準時です。

    スペインは第二次世界大戦中の1940年に当時のフランコ政権がナチスドイツとの連帯をアピールするためドイツと同じ中央ヨーロッパ時に移行した経緯があります。

    国土の大半がロンドンの西に位置するスペインが子午線がロンドンより東にある中央ヨーロッパ時(CET)を用いる事には異様に遅い夏の日没時間など様々な影響があるのですが、結果としてはこの移行から80年以上経った現在もスペインではCET、CEST(中央ヨーロッパ夏時間)が使われ続けています。

    EUが計画しているサマータイム制度の終了に合わせてスペインもポルトガルと同じ西ヨーロッパ時に合わせようという議論もあったようですが、BrexitやコロナのドタバタでEUのサマータイム終了計画自体がうやむやとなっています。

    ちなみにEU圏内で働くロシア系の人が1月初めにロシア正教会のクリスマスに合わせて有給をとるのはわりと一般的です。祝日はそれだけ動かせば完了というわけではなく、特にクリスマスの移動は学校休暇や家族が帰省して集まる休暇シーズンなど生活や行事に関わる年間スケジュールの大きな変更を伴います。

    それが戦争という文脈で進むのは決して幸いな事とは思えません。それでも一つの歴史としてそれは後世の長期的な影響に繋がるのでしょう。


  • 飛月 代表/#Eddie Guerrero Tribute

    価値観を「欧州」に合わせていく作業でしょう。
    どこまでが「欧州」でどこまでが「中央アジア」どこまでが「ロシア文化圏」なのかってのは、明確な規定は無い訳ですが、
    ウクライナが「欧州」であると考えるウクライナ国民が増えていけば、欧州の人たちもまた、ウクライナを「欧州」と見做すようになっていくでしょう。


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