ビッグモーター 街路樹問題で謝罪 “原状回復に向け手続き”
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ここまで社会や顧客を敵に回す行為をしてきて、それも、事実は私の知るところではありませんが、国民感情として「組織的」と見なされている今、現在の会社のオーナーシップとマネジメントで会社の再建を目指すことは極めて困難かと思います。従業員の多くは加害者であり被害者と思われます。被害者性が強い従業員の方々を救済するには、新しいオーナーと経営陣のもとで、再建が必要かと思います。
大マスコミは「恥を知れ」
ビッグモーターの事故修理保険金詐欺を取材して一年。六本木ヒルズに棲む経営陣は、私の取材を無視し続けてきました。その間に不正は続き、ユーザーと社員の不満のマグマは溜まり続けました。
損保も国交省も私たちと連携して、ビッグモーターの不正を追及してきました。が、大マスコミは知らんぷりでした。大マスコミの親しい現場の記者らと話すと、広告をもらっているからではない。単に雑誌に先を越されてプライドが許さないから「デスクが記事化にOKを出さない」のだと釈明します。
で、タイヤ穴あけ動画がバズり、特別調査委員会の報告書で不正が明らかになってようやく大マスコミはメンツを保てると判断したのか、一斉に報道を始めます。ほんの10日ほど前のことです。
そこからは報道合戦です。私のところには10を超える大マスコミからコメント依頼、取材依頼が来ました。全て断りました。理由はお察しいただけますよね。
挙げ句の果てが国交省の抜き打ち検査のフライング報道です。大マスコミは「恥を知れ」と言いたい。この会社を再建するには株主と経営陣の総入れ替えが必須であるということは誰の目にも明らかだが、果たしてここまでボロボロになった会社を買い取ってくれるスポンサーがあるのだろうか?偶発債務の見積もりによっては値段が付かないかもしれず、債権を持つ金融機関は早めに保全に走った方が良さそうだという気すらしてきました。