AIと戦う人たち:生成AIに襲いかかる訴訟、ストライキ、補償要求の内容とは
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AIと著作権、まさに時代の最前線の話題ですね!
AIの学習データとしてどんな情報が使われているのか、それに対する報酬形態をどのように設計するのか。これらは今や避けて通れない問題でしょう。
しかし、全体としての議論をする場合は、例えばAIがどのように創造性を高め、新たなビジネスチャンスを生み出す可能性があるかなど、メリットについてもしっかりを目を向ける必要があるとも思います。
規制は必要だけど、それが革新を阻害しないようにバランスを取ることが大切だと思います。それはAIに限らずテクノロジー全般に言えることですね!
そうは言っても、現状ではAIの法的問題は、まだまだ混沌としているイメージです。
これからどのような解決を見せるのか、私たち自身がその一部となって考えていくべきだと思いました!
注目のコメント
生成AIの速すぎる進化が多くの敵を作りました。クリエイターの訴訟、ソーシャルメディアの締め出し、FTC(連邦取引委員会)の調査、政府のAI規制派などと戦っているとのこと。
国連事務総長の「犯罪者やテロリストなどが想像を絶する規模で(人々の)死や破壊、広範囲に及ぶトラウマ、深い心理的ダメージなどを引き起こすためにAIを悪用する恐れがある」の言葉も重いです。
他にも犯罪者のセキュリティ攻撃との戦いもあります。子供達への悪影響を心配する教育界と争う可能性もあります。
超知能にはまだ遠いのに、なぜこんなに敵を生み出してしまったのか?それは無責任だが人間らしい存在は本質的に危険であったことでしょう。つまり、人間自体が危険な存在なのだが、理性や倫理観で抑えられていた。それを解き放ったのが生成AIであったということかと思いました。私はずいぶん前から『著作権というものの今の状態はそんなに続かない』と思っています。
書籍の著作権を例にすれば、まず著作権本来の目的であろう『無断利用や複製』とちょっと意味の違う『印税など』について分けて考えるべきです。
『無断利用や複製』についてはほぼ現行の制度でもAIに対して対応可能でしょう。完全な複製はもちろんあまりに類似点の多いものは著作権侵害に今でもなるはずです。ただAIに対応するためにAIで生成した画像にはプロンプトを記録しなければいけないとか、AI開発には学習データの情報をすべて開示しなければいけないとかのルールは必要になってくるでしょう。
問題は『印税』です。これは依頼主との報酬契約の問題のはずですよね。
単純に契約の問題のはずですが、色々拡大解釈して権利を主張している気がします。
インボイス制度に言いがかりをつける構図と似ている気がするのは私だけでしょうか?