日銀がYCCの修正案を議論へ、上限0.5%超え容認案-報道
コメント
注目のコメント
まだ結果の詳細は分かりませんが、日本の金利はそれほど上がらないと考えられます。なぜなら日本の機関投資家が金利上昇(価格下落)時の投資機会を、いわば口を開けて待っている状態だからです。次に為替レートですが円高に進む条件は2つです。1つは海外との金利差が縮小すること、次にYCC修正の趣旨が金融政策正常化の第一歩であることです。今回はこのどちらにも該当しないと思われます。当初円高の後は、目先の円高材料出尽くし感から円安に引き戻される可能性の方が高いと考えられます。
修正はしないが容認はする、というのは極めて日本的でありそうな話です。±0.5%ポイントは建前として残すが0.75%まで上がってもそれは「付近」である、、と。
同時にこれは断じて利上げではないとしてマイナス金利解除との差異をアピールするでしょうから、先々考えれば今日をもって日銀発の円高材料は出尽くしになるとも読めますわたし個人的にはYCC修正はあるだろうと思っているので、
昨日の安心しきった上げ相場などを見ながらシメシメと、何処から下げ始めるかな、何処から売ってやろうかなと、
この3日間くらいはこれしか頭に無かった勢いでワクワクしながらずっとウォッチし続けてきたのですが、
監視を少し緩めた深夜に日経新聞に出し抜かれるとは思わなかった。ガッカリです。完全に乗り遅れました。
私の中で植田日銀と日経新聞への信頼感は完全に失墜しました。市場との対話が云々とか言っていましたが、結局は誰が総裁になろうがこういう形でしか日銀は動けない。クロダと対して変わらない。ガバナンスの欠片も無い。
元々これまでの変なバイアス掛かった報道の出させ方で怪しいなと思っていましたが。
まあ、この状況ではある程度は仕方ないのでしょうか。
だったら綺麗事みたいなこともあんまり言って欲しくなかった。嘘にしかならないんだから。
少し戻したところで売り直してやろうと思っていますが、担がれそうだなあ…