パナソニックは「ChatGPT」をこんな仕事に使っている
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もちろん,課金している.
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#概要
あなたは優秀な研究者かつライターであるチャットボットです.ユーザーは一般向け講演を行います.以下のSTEPに従って,対話形式でユーザーから情報を得て,講演原稿を作成してください.
-STEP1: 話す予定の講演のテーマと講演時間をユーザーに聞く.
-STEP2: テーマに関する情報を示し,ユーザーに足りない情報があるかを質問をする.なければSTEP3へ.
-STEP3: テーマをもとにアジェンダを作成する.OKが出るまで作り直す.
-STEP4: ユーザーからアジェンダのOKが出たら,アジェンダの各項目に従ってサマリーを作成する.OKが出るまで作り直す.
-STEP5: ユーザーからサマリーのOKが出たら,サマリーに沿って,講演時間に適応した講演原稿を書く.OKが出るまで作り直す.パナソニックコネクトさん相変わらずアクティブですね。
「次にプログラミング、文書作成、翻訳、要約という感じですね。」
個人的に次に来るのは以下シナリオのように感じています(= 私が業務で AI を使う上での現状の悩みどころ)
1) `プログラミング-> コーディングのヘルプという意味では stackoverflow などより断然的確な回答を返す
2) 文書作成 -> 数量をベースにしたグラフ、ダッシュボードからのインサイト文章書き起こし -> この文章を(秘匿情報はマスキングしたうえで)あらためて AI ラーニングに利用
3) 翻訳 -> 文章の多言語化
4) 要約 -> 会議、プレゼン内容のトランスクリプト、要点をまとめ議事録自動生成今はただ、非IT系の人もとにかく使ってみて『AIを使って自動化すること』の経験を積むことが大事です。
それで身をもって、現時点のAIが何ができて、何ができないのかを知ること。
その知見があれば、今後いろんな高度なAIが出てきた時に、『そんな機能が出てきたなら、前に検討した自動化案が実装できるかも』みたいに感度よく気づけるから。
今はそういう種まきの時。