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宇宙の謎とセカイの認識

NewsPicks Studios
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  • NewsPicks Studios WEEKLY OCHIAI プロデューサー

    「水平リーベ僕の船」となんだか懐かしいフレーズですが、地球上にあるものはすべて物質でできています。私たちの体もそうです。しかし、私たちが知っている物質は宇宙では5%しかなく、ほとんどは正体不明の“もの”が占めています。この意味で宇宙についてわかっていることの方が圧倒的に少ないわけですが、逆に解明された時に新たなセカイが広がることになると思うと、なんだかロマンのようなものを感じますよね。私は割と夜に外を歩いていると、ふと夜空を見上げることが多く、天体マニアでもない自分がなぜそうしてしまうのか不思議でならなかったのですが、村山さんの著書を読んで答えがわかりました。

    “私たち人間は、この地球で生まれました。そして地球は、この宇宙が生み出した惑星です。宇宙がなければ私たちは存在しません。その意味では、宇宙こそが私たちの故郷だといえるでしょう”

    夜空に浮かぶ月や星を見ること、故郷を眺めていることだったんですね。
    最新の研究はどこまで進み、特にどの謎の解明に脚光が当たっているのか。AIが宇宙研究に与える影響。さらに物理学者である村山さんは、人生を数式や物理の法則に準えることがあるのかなと思うのですが、生きることや日々の生活ををどう捉えているのか知りたいです。

    【配信後記】
    ダークマターは私たちのお母さん!インフレーションはお父さん!銀河は大企業!名言製造機というほどパワーワード目白押しでしたが、「なんだこれ」というような様々な資料を見せていただきとても面白かったですし、とくに“宇宙の音楽”は不思議な気持ちになる話でした。

    さて、持続可能性という単語の重要性がそこかしこで叫ばれていますが、宇宙観点ではそうでないことがわかってしまっているわけです。

    「60億年後に太陽が寿命を終え、その反動で太陽の表面が地球に迫り来るため灼熱地獄になって住むことができなくなる」「地球温暖化で人類が滅びることの方がずっとあり得ることだが、少なくとも60億年後にはどこかに脱出しなければならない」

    来るその時は変えられないかもしれませんが、地球が生物にとって最後まで住み良い環境であり続けるかは、私たちの手にかかっているのではないか。一方、備えという意味で宇宙で暮らしていける技術力はあった方がいいかもしれませんね。始まりの終わり、そして始まりへ…生命の循環にも繋がる話で色々と考えさせられました。


  • 公式アカウント

    【7月日26日(水)よる10時~】WEEKLY OCHIAI『宇宙の謎とセカイの認識』を生配信します。

    一人きりの夜、ふと見上げて、にじんだ星を数える。
    あの名曲のようなシーンとまでは行かずとも、ついつい夜空を眺めてしまう人は多いはずだ。夜道を照らす月や星は私たちにとってごく身近なものとして存在するが、宇宙のほとんどについては「謎」であるのが実態だ。宇宙の95%は「ダークマター」や「ダークエネルギー」と呼ばれる正体不明の物質や力で占められ、私たちが知り得ている物質は全体のわずか5%にすぎない。
    まさにこの瞬間も膨張し続ける超広大な宇宙の謎に、超ミクロな素粒子の世界の研究によって光を当てようとしているのが、東京大学カブリ数物連携宇宙研究機構の初代機構長で、カリフォルニア大学バークレー校で教鞭をとる、宇宙物理学者の村山斉氏だ。宇宙研究が今解明しようとしている最大の謎とは?なぜ素粒子の研究が宇宙解明の鍵となるのか?現在あらゆる場面での活用が期待されるAIや情報科学は、物理学をどう変えるのか?そして最新の研究や謎の解明により、私たちのセカイはどう認識されるようになるのか?
    “万物のふるさと”宇宙の最前線に、落合陽一が迫る。
    ※ライブコメントからの【質問】に答えます。

    ゲスト:村山斉(宇宙物理学者)


  • かっては宇宙のどこかで輝いていた恒星の爆発後の一部で自分の身体は構成されていると考えると、今抱えている悩みの大部分は取るに足らないものだと思えてしまう。


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