これが「VAIO Phone」だ!——最速レビュー (1/2)
コメント
注目のコメント
こういう記事とコメントをみるといつも思うのですが、今のスマートフォンは僕の世代が若いころのクルマにつくづく似ている。昭和時代はクルマの新しいモデルが出ると友達同士で、どこがイイだのここがダメだのカッコいいだのワルいだのさんざん論評したものです。場所はもちろんすかいらーく。ここでのコメントを見て1984年のすかいらーくでのホンダプレリュードのニューモデルについての青島くんとのコメント合戦(当時はもちろんフェイストゥーフェイス)を思い出した。30年後の若者はどういう商品を対象にこういう話をしてるのでしょうか。商品は変われど人間はいつもだいたい同じことをしているものですね。
Nakamuraさんのコメント参照、パナが台湾で発売しているモデルと同型という噂。個人的にも、このレビューを見る限りワクワクしない。というのは、何がユニークなのかが分からないから。これはVAIO社にとっても重要なことだと思い、PCに関してはやりすぎと思うくらいスペックに拘ったものを最近出した。一方で、もしスマホがそうでないなら、同じ「VAIO」ロゴを付けている中で、訴求したいブランドイメージが統一されていない印象。「ロゴを売る」ビジネスは、短期的にはコスト無しでブランドロイヤリティ取りやすいが、中長期的にはブランドエクイティを下げると思う。
高い。恐らくトップダウンで号令したものの、それに妥協が積み重なって出てきたと思われる端末(単なる予想です)。
生産数量の見込めないメーカーがエッジの無い単末を作ると、部材調達で値切れないなど規模の経済がきかず製造原価が高止まりし、販売数量が伸びないため販売単価も下げれず、勝ち目がない。
更に言えば、社内ノウハウがなければ外部の設計会社や製造受託会社のテンプレに依存せざるを得なくなり、どこかの競合と同じような仕様になったり、最悪の場合は同じ生産ラインで製造され最後にバッチが付け替えられるだけになる。
そもそもこういう端末とこういうMVNOを選ぶのは玄人ユーザーだと思うのだが、その玄人ユーザーにこのスペックと価格で刺さると考えたのだろうか。
ふぅ、、、このぐらいにしておきます。(_ _ ;
<追記>
ELUGA U2と同じだとすると、それは台湾のクワンタが製造しているため、中身がそのまんま同じ可能性がありますね。完全なホラーストーリー。