マツダ、27年に初の専用EV 社長表明、本格導入に先行
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あと4年後に世界の、中国のバッテリー電気自動車市場がどうなっているかを考えると、この分野でマツダを含む日本メーカーがどの程度巻き返せるのかは未知数です。
品質、価格含めた商品力も大事ですが、保有客を握られた後で、ブランド変更させるのはかなりのエネルギーが必要です。2020年にテスラモデル3を買う際、当時価格差が3倍ほどありましたがあまりのかっこよさにMAZDA3と真剣に迷いまいました。
結局はガソリン車というのが大きなネックでテスラを買ったのですが、未だにMAZDA3は道路ですれ違うと目を引く存在感があります。
MAZDAのEV、MX30のデザイン(特にヘッドライト)は少し気をてらったもので、あまり洗練された外観とは感じられないので、個人的にはMAZDA3の EV版を出す方が勝ち筋な気がします。
おそらくEVがそこまで売れていないため、EV専用モデルを出して売り上げを伸ばしたいという展開なのだと思いますが、MX30のデザイン性やSUVで車格が大きいことに原因があると思うので、EV専用モデル投入という手段は理にかなっていないようにも思います。
フォルクスワーゲンもIDシリーズでEVを出していますが、販売終了となった、ニュービートルをEV版で復刻すれば、世界中のビートルファンがこぞって買うように想像しています。
自動車メーカーは、元々持ってるファンという資産をもっと活用しなければ、振興のテスラやBYDには押されたままだと思うので、今後の方針変更を期待したいと思います。日経に載っているCTOのインタビューなどを読んでも、EVへの取り組みでは、特に広島の地元サプライヤーの事をかなり真剣に考えているのがわかります。強みとなるのか、足枷になるのか。
マツダ新CTO、究極のエンジン「はっきり見えてきた」:日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC046KX0U3A700C2000000/