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エーザイ認知症薬「レカネマブ」自宅で注射可能 米国で23年度申請

日本経済新聞
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    順天堂大学医学部総合診療科 准教授

    認知症患者は病院を受診するだけでも一苦労なため、これでレカネマブが一気に使いやすくなりますね。これにより、ユーザーがさらに増えるでしょう。

    年間360万円とも言われるこの薬剤は、非常に初期の認知症患者に約30%の進行抑制効果がありましたが、認知症は進行していくという結果となっています。しかし、これまでにない薬であり、ニーズは非常に高いことが予測されます。

    米国の様にある程度個人の負担が必要な国ならば個人の問題として解決することも可能でしょうが、日本では高額医療費制度や国民皆保険によって、日本国民全体でその支出を補わなければならなくなります。

    2020年では、日本の認知症患者は約600万人と言われており、そのうち約60%がアルツハイマー型認知症だとすると、360万人の患者がいると推計されます。そのうち10%の方がレカネマブを使ったとすると、36万人に年間360万円かかるとこになり、単純に計算で1兆2930億円という計算になります。

    つまり、日本でこの薬が浸透すれば、医療費はさらに拡大し、増税が必要となる可能性が高まります。そのため、費用対効果をしっかり検討しなければなりません。

    レカネマブについては、よく解説されているこちらをご参照ください。
    https://newspicks.com/topics/yuji-yamada/posts/54


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    ミサクリニック 六本木本院 院長/美容皮膚科医/産業医

    患者さんにとっては喜ばしいニュースだとは思いますが、かなり高額な治療なので、保険適用に関しては慎重な判断が必要になりそうです。


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