中国観光業界が日本人ツアー客を受け入れられない理由
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国内経済が大きくなり、旅行需要なども内需だけで充分に大きければ、インバウンド誘致に力が入らないという現象は、昔の日本なんかにもあった気がする。だからことさら中国の閉鎖性を責める必要もないでしょう。
ただ中国は、表面的には国内市場の高度開放をアピールしているので、大規模投資は歓迎ということなら、どうかと思いますが。
注目のコメント
日本でも各地で導入されているガラパゴス化したMaaSやアプリ、現金支払いしかできない店舗や駅の窓口、意味不明な外国語表記の案内看板など、外国人旅行者から見れば日本の観光地も酷い状況です。日本が国際観光競争力で世界一になったとは言え、実際の受入環境はまだまだ課題だらけです。
記事は団体旅行向けが後回しにされているという記事ですが、そもそも中国に行くにはビザ取得の難易度が高く行くこと自体が大変
個人で申し込むとなかなか申請の予約も取れず、当日も有明のセンターで待たされます
先日行ったときは代理店に取得のための事務は依頼しましたが、代理店がパンクしており数週間後以上でないとそもそも受け付けない、申請書類を埋めるのも大変、提出の写真も独自ルール(背景白のみとか)があったりといちいち大変
そもそも航空券を取らないと申請も出せず、航空券は買ってしまったが、本当にちゃんと行けるのか気をもんでましたいろいろ理由を言っているようですが、もっとも重要なことを触れていません。ビザを簡単に取得できないと、ますます中国訪問が難しくなるはずです。
これからノービザでは難しいでしょう。日本人の観光客にノービザなら、対等的に日本も中国人にノービザにしないと、対等にはなりません。
2003年ごろ、日本人の観光客に15日間ノービザで訪中できるようにしたが、ずっとノービザなのかどうかも初めから不明瞭でした。
ゼロコロナの三年でノービザを中止するいいチャンスでした。