英紙が憂慮「孫正義の“発明家”への転身は日本経済にとって大打撃だ」
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注目のコメント
孫氏がAI関連の発明に没頭しているのは、日本経済の損失ではないかというお話です。
私の見方は少し違います。それは新しいAIスタートアップが登場した際に、その価値を瞬時に判断できるようにするためでしょう。自ら考えたAIの応用可能性にフィットするスタートアップに網を張ることもできます。やはり常人の発想ではありませんね。孫さんのモチベーションは何も変わってないと思うよ。
>だが、いままでその方法がうまくいっていたのは、彼のモチベーションが人類や社会の未来ではなく、利益にあったからだろう。
【追記】
20年ぐらい前かな、箱崎のビルでエレベーター待ってたら孫さんが一人で駆け寄ってきて「エレベーター来ないの?」って言われた。私が答える間もなく、すぐ来ないと判断した孫さんは階段を駆け下りていった。上場企業の社長だぞ。。。デューデリのプレゼンしたこともあるけどこちらの説明など聞かないで自分の興味あるところをバンバン質問してくる。その間、部屋の外では孫さんとのミーティング待ちで長蛇の列(ほんの一瞬でも出資の話がしたい人達)。あのスピード感を今もずっと維持しているなんて凄すぎる。とても真似できませんし、利益がモチベーションでは絶対にできません。
会ったことないけどおそらく田中角栄がこんな感じだったんじゃないな。仕事大好きで突き進む。その過程で金儲けを思いついちゃう感じ。
【追記2】
君和田さん、まだいるんだ。それはそれで凄いな。。。まず第一に「英紙が」と他人の威光を借りたようなタイトルが情け無い。欧米コンプレックスから永遠に抜け出せないメディアの典型。単にFTから買ってきた記事であることもってそう言っている。つまりいちメディアのいち記者の感想に過ぎないものを、英紙が、という一言によってまるで英国の一般的見立てであるかのような雰囲気を醸し出す、この日本のメディアの良く無い手法は改めるべきだと常々思っている。
そしてこの記事シリーズは過去分も含め全て読んで無いが少なくともタイトルだけ見れば孫さんへのネガティブキャンペーンになっている。理由はわからない。FTがそういう事をするとは思えないしクーリエが勝手にタイトルを創作しているだけかもしれないが、まるで英国のクラウンジュエルを獲った東洋人へのやっかみでは、という下衆な勘繰りをしたくなるほど、発明がどうのという些細な難癖レベルの的外れな内容である。