日本の転職経験率、5カ国中最下位 - 米・英は9割超え、日本は?
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日本人は新卒の就活時に、大企業に就職する以外のオプションをそこまで前向きに考えておらず、多くが大企業にまず行っておこう、となるというのも転職に二の足を踏む一因かもしれないと感じています。
大企業に入ると、勤務年数が長くなればなるほど給与は上がっていったり、周りも転職せずにプロパーでずっとその企業にいる人たちが中心、わざわざリスクをとって大企業より給与が下がるかもしれない中小企業に転職する意味はあるのか?とかいつ解雇されてもおかしくない外資企業に行くほどやる気があるのか?と自問する人が一定数いるのではないでしょうか。終身雇用はかつて高度成長を支えた日本の美点とされてきたが、停滞が続き人材流動性の低さが原因とされるようになった。転職しない人は稀な存在になっていくでしょう。
この国、「自分たちにはここのスキルが欠けている」って分析ほとんどやらないし(IT技術者がおらん!、くらい?。「優秀なやつがおらん」ってぼやきは聞くことあるけど…。)。さらに「おらんのやったら外から探してくればいい」なんて考え方は「皆無に近い」のでは?。
そういう「引き」がないのも影響してる気がします。
松本さんのおっしゃる通り!。そこ(旧来の大企業)は何にも変わってません。若い皆さんは「冷静に判断するよう」おすすめしておきたいと(ベンチャー行くな!、って言ってるわけじゃありませんよ)思います。