1週間で記事8,600本、「AIコンテンツ工場」がネット広告費を飲み込む実態とは?
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注目のコメント
広告分野のAI、広告出稿側からするとクリック課金制などは痛いので(人力ではない増え方の掲載枠への出稿が発生するため....) 何か対策は必要だとは思います。
ネット広告を使うことが足元ないので、最近の傾向や、例えば一気に増えたなどの変化を感じられていないのですが....生成AIが出てきたときに誰しもが真っ先に思いつく、記事を自動に大量生成してメディアにすれば良い、ということが実際に増えているとの記事
「AIなので〜できません」みたいな明らかな語句が残っているもののみの集計なので氷山の一角
そのくらい明らかなら、Googleから外されていくでしょうが、そうなるとできた文章に、そういう語句があれば自動で置き換えるみたいな工程を一つ噛ませれば引き続き自動でできてしまいイタチごっこ
そうなると「人が見てます」みたいな認証バッジを付けていく感じになるのかもですが、その工程だけ学生インターン使って量産するだけで、クオリティが担保される気がしない
そうなると相対的に伝統的マスメディアへの信頼が上がっていくのか、特定の顔が見える「人」の発信であることが重要視されるのか、はたまた人はそこまで情報精度にこだわってなく日々「消費」しているだけなので、大量の真偽不明な情報の海になっていくのか、どちらも有り得そうな未来に思えます「ネットの情報空間の劣化」
記事中にも簡単に解説がありますが、いまのAIの学習は人間が生成したりラベルを付けたりしたものを使って行います。もちろん、一部誤りがあったりするわけですが、AIの生成物をAIが使って学習すると、色々な面で強いフィードバックがかかって変な最適化がなされたり、変な挙動をするようなAIが生成されることが懸念されます。