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【久保田徹】ミャンマーでの拘束と強制送還の後に思うこと

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    静岡県立大学国際関係学部 准教授

    1990年代に目立ってきたのですが、欧米人や日本人のジャーナリスト、ドキュメンタリー作家が現地に行かないでも、現地に先祖代々住んでいる住民や、紛争の当事者が自分で映像を撮って、世界中に発信する、ということが増えてきました。
     チェチェン独立戦争や、旧ユーゴスラビア戦争などです。
     これは、ソニーのハンディカムやキャノンなどの同種の映像機器が普及したためです。
     今世紀に入ると、インターネットによってそういう映像が毎日のようにソーシャル・メディアなどで発信されるようになりました。
     今では、難民が逃げる途中の姿をスマートフォンで発信できるし、ターリバーンが戦闘を実況したりもできます。
     1970年代までの、欧米人や日本人のジャーナリストが独占的にベトナム戦争などを報じた時代は過去のものとなりました。
     久保田さんがされている、現地のジャーナリストを支援するプロジェクト、「ドキュ・アッタン」もそういう時代に対応したものでしょう。

    ソーシャル・メディアにのせる動画であれば、スマートフォンを持っていれば十分です。
     ドキュメンタリー映像、というのは、あまりソーシャル・メディアで観るものではありません。
     観てもらうための、プラットフォームが必要です。映画館である必要はありませんが、オンラインにしても、どこかのウェブサイトが必要です。もちろん、YouTubeに載せる、ということもできますが。
     私が好んで観ている「アジアン・ドキュメンタリーズ」というウェブサイトがあるのですが、これは有料です。
    https://asiandocs.co.jp/
     ドキュメンタリー映像というのは、つくるのに時間がかかり、コストもかかる割には、商業的にお金を儲けることはむずかしいです。
     特に、途上国の大学生などが、ドキュメンタリー映像をつくって赤字にならない程度でも収益を得る、というのはなかなか簡単ではありません。
     そういうことができる、制作者と視聴者をつなぐプラットフォームは、まだまだ足りていないでしょう(というよりも、プラットフォームがつくられても商業的に軌道に乗っていないところが多い)。


  • NewsPicks 記者

    ミャンマーで拘束され、その後に日本に戻られた久保田さんとお話する機会に恵まれました。
    普段、私たち記者が当たり前に享受している報道の自由がいかに重要なものか、深く考えさせられる1時間でした。そして久保田さんがミャンマーで経験した裁判のめちゃくちゃさには改めて驚きました。ご一読いただけましたら幸いです。


  • NewsPicks 編集プロデューサー

    ミャンマーでの111日の拘束を経て昨年11月に帰国したドキュメンタリー映像作家の久保田徹さん。6月1日からトピックスで「自由でいるための実践と記録」を執筆しています。
    「実際に見たこと、経験したことを、読者が追体験できるような記事を書きたい」という久保田さんに、あらためてミャンマーでの経験と今後のドキュメンタリー映像作家としての活動の展望を伺いました。
    拘束、そして10年の懲役を言い渡される心境を自分が少しでも想像できているとはとても思えませんが、久保田さんのお話を伺い、今ミャンマーで起きていること、民主化運動について考える機会をいただきました。


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